運の良さというのは、どれだけこちらから人に喜んでもらう行動をしたかで決まってきます

人を恨んでる人や嫉妬ばかりしている人、

また人の陰口や悪口を言って周りから嫌われてる人で、

運がいい人を私は見たことがありません。

さらに嫌われている人で、自分が窮地に陥ってしまった時に

自然と(損得抜きで)助けの手が差し伸べられた人というのも

わたしはホトンド見たことがありません。

ただこういったお話は、

助ける側の立場に立ってみれば分る話だと思うのですが、

人助けをしようとする場面ではどうしても自分に近い人(家族)か

恩のある人、または大好きな人から助けようとすると思うのです。

そしてその場面で一番除外されてしまうのが

自分にとって大嫌いな人なんですよね。

そして次に外されてしまうのが、

自分と一切面識が無い人なんです。

ただこういったお話はたとえ危機的状況でなくても、

普段の生活の中でも普通に起こりえる話でして

実はほんとうの所は危機的状況が来るまえから

普段から良い行いをして

人から助けてもらえるような環境作りをしていく事が

ある意味賢い生き方ともいえるんですよね。

ただこういったお話は

生きていく上ではかなり重要な話しでもあるのですが

じつは運の良さや幸せの度合いにも

かなり関わってくる話でもあるのです。

たとえばこれはいろんなところで聞く話しだと思うのですが、

運(幸運)というのは、人が運んでくるものなんです。

その運を持ってきてくれる人の悪口をいったり恨んだりしていれば

言われてる側としても関わりあいたくないと思うはずです。

そう考えていくと

結局の所、自分で幸せや幸運を放棄して(手放して)いるのが、

自ら積極的に人に嫌われる様な事をする人達なんですよね。

ただ実を言うと無自覚で人から嫌われる様な事を言ったり

したりする人も意外と結構いるので、

単純に嫌われる様な事をしない方がいい。

というだけでは終われない話でもあったりします。

ただ、基本的に自分の事ばかり言って相手に嫌われたり、

自分で勝手に被害者意識をもって相手を恨んだりする人も

ときどき見かけるので、ある程度は自覚できると思います。

もちろん私も人に言えるぐらい立派な人間ではないので

自己反省をすることも有りますが、

例えば運が極端に下がってしまう時というのは

無自覚で人に嫌われるような事ばかりしている時もあるので

無自覚であってもおかしいな?と思ったなら

自己を省みた方がいいかもしれません。