実を言うと男の私としては、この「お肌」については、
世の女性ほどよく分かっていないのが本音だったりします。
しかし男性はともかく女性の場合、
毎朝お化粧をする時に必ずと言っていいほど
自分の顔を細部まで見る(観察する)人が多いと思います。
これが男だったら、
鏡を見てもひげを剃る時ぐらいで5分も見れば終わりますが、
男の場合見てもアゴとか口の周り程度でまつ毛やまゆ毛などの目の周りを
特に意識してみる人はあまりいないと思います。
しかし女性だと、特に目の周りは
かなり細部まで念入りに見ている人が多いはず。
(実際に携帯で自分の顔を撮った時に全く違って見えますしね)
そして男性の場合ここの部分が
とくによく分からない部分でもあるわけですが、
これが女性同士となると、話が違ってくるようです。
例えば、会社に出社して朝の挨拶をする時などに、女性の場合だと
無意識的に相手のお化粧のノリをチェックしている人も多いようです。
ただこれが男だと上司の顔色を伺うといった感じに見る事はありますが、
女性の場合は同姓のお肌の状態というのはかなり気になるようですね。
しかもこのお肌というのは、(別の視点で書くと)
運の良し悪しのパラメータにもなるので
たとえば顔色が悪いとかお肌がいつもカサカサしているというだけで、
運があまりよくない状態だと判断する事も出来てしまうのです。
もちろんこの世の中の全ての人がそうであると言う訳ではありませんが
一つの目安として、顔色やお肌の状態を見るだけで、
その人の運の状態がだいたい分かります。
しかしもし多くの人がそうだとすると、
顔色を良くしたり、お肌の状態を良くする事が
結果的に運を良くする事に繋がってくるとは思いませんか?
たとえば運が良い人の顔を見てると、
お肌にツヤがあったりハリがある人が多いですし、
顔色もすこぶる良い人が多いです。
では、どう考え行動していくようにすれば
お肌を綺麗にして顔色を良くする事ができるか?といいますと、
いくつかやり方はありますが、
ひとつのアドバイスとして「考え方を変えてみる」
「いつも頭の中で考えてる事を変えてやる」
という方法をお勧めしたいです。
例えば病気になる人を見てるとストレスが原因だったり、
食事の取り方が偏ってたり運動不足が原因になっている場合が多い様ですが、
このストレスの元をたどって行くと、
その人の考え方が「偏ってる」からある物事に対してストレスを感じてしまい
それが積もり積もって病気になっていくというパターンもあります。
また、ストレスを溜めると、
そのストレスを発散させる為に必要以上に「食べる」
という事を自分の限界以上にしてしまう人も中にはいます。
これとかも止めずに続けていくと行き着く先は慢性病となる訳ですが、
これも(ある意味)運を下げる行動ともなり得ますし、
なにより食べすぎは、やっぱりお肌にはよくないです。
というのも、この食べすぎというのは、
身体にかなり負担をかけてしまう行為でして、
(人によっては全く現われ方が違ってくるのですが)
内臓をかなり酷使する事になり、それがお肌に出てきたり、
(にきびとかもその現われ方のひとつです)
顔色にも出てきたりする場合があります。
ただまあ、身体の皮膚と内臓の腸は繋がっているとも言われているので、
内臓にダメージが入ってしまう事をすれば、
皮膚にもダメージが出てくるのは
当然と言えば当然の話なのかもしれません。
だから、病気になったり、
不調にならないようにする為に、
普段から考えてる事や自分の頭の中にある考えを、
「何が起きてもストレスがたまらない様な考え方」に
変えていく事をお勧めしたいのです。
ただ、他にもお肌を綺麗にする方法はたくさんありますし、
その方法でお肌をキレイに保つ事で、
運が良くなっていく可能性もあがります。
ただし、今、お肌が綺麗な人であっても、
考え方が病気になる様な考え方だったり、
病気になるような行動習慣がある人等は、
いずれはその考え方や行動が
お肌にも出てくると思っておいた方がいいでしょう。
私も、若い頃はあんなに白くて綺麗な肌をしていた人が
お互いにある程度年を重ねて久しぶりに再開した時に、
別人になっていて驚いた事があります。
まあこれとかは男も女も無い気もしますが、
自分の中にある考えや、いつもしている行動が、
最終的にお肌に現われない。という事はまず無いので、
気になる方はちょっと気をつけておいて損は無いと思います。