そういえばつい先日のお話の中で、
薬は飲む必要が無ければ全く飲む必要が無い。
というお話をしてきたのですが、
しかし、必要な場合は嫌でも飲む必要はあるかと思います。
ただ、そうなった場合、
薬を飲む時のコツを知っておけば、
よりその薬の効果を得られるかもしれません。
例えば貴方も、プラシーボ効果という
言葉を聞いた事があると思うのですが、
ここでちょっとその効果を簡単に書いてみると、
薬の効果が全く無い小麦粉などを薬と偽って処方して飲ませた所、
患者の自覚症状が抑えられ薬と同様の効果が現われた。
という話をどこかで聞いたことがあると思います。
ただこれとか、別に小麦粉でなくても、
普通の薬でやったって問題無い訳です。
例えば、この薬は自分の病気に対してもの凄く効果がある薬だ。
と思いながら、効果をイメージしながら、実感しながら飲んでみると、
人によっては本当に劇的な効果を実感できる場合があります。
まさにこれはプラシーボ効果みないなものなんですが、
しかし元々薬の効果自体はあるので、
信じて飲めばより効果が出てきても
とくに不思議でもないわけです。
また、薬以外にも食事の仕方に、
少し気になる食べ方をしている人がいたので
ちょっとここに書いてみようと思います。
例えばこれは以前から書いていたのですが、
食事時に悲惨なニュースや事故や災害のニュースを見ながら
食べるのはやめておいた方がいいと私は考えています。
実際にこんなことをすると
食べ物と一緒にネガティブな情報までも
自分の中に入れてしまいます。
まあそのネガティブなものが
現実に身体にどれだけ影響を与えるかとか
実際に研究されている訳ではありませんが、
ネガティブな情報をテレビの映像と音から
人間の知覚と聴覚を使って脳に記憶させていくことになるので、
良い影響を受けてることにはならないとわたしは考えています。
またこれとは別に
食事時に一人で食べたり複数人で食べたりする事がありますが、
実は楽しみながら食べてるのなら人数とか別にどちらでも良くて、
イライラしたり怒りながら食べるとあまりよくないと私は考えています。
というもの、
食事の時に一番消化がしやすい感情の状態というのが
感謝の感情の時や楽しい時だからです。
ただ他でも良く耳にするとは思うのですが、
感謝をしながら食べると消化吸収が良くなる。
と聞いた事があると思います。
しかし、怒ってたりイライラしながら食べると、
どうしても栄養が身につきにくい状態になりやすい様です。
また、一人で食事するのは寂しい事だとか
よくない事だと言う人もたまにいますが、
これは人に寄りけりです。
例えばこれはお酒を飲むときに良く言われる話なんですが、
お酒の飲み方にも良い酒の飲み方と悪い酒の飲み方があり、
できたらやっぱり良い酒を飲んだ方が
明日の活力になるとも思うんですよね。
後は運動と睡眠なんですが、運動は力仕事の人や
営業で1日中外回りしている人なら
夜寝る前にストレッチぐらいで十分だとは思いますが、
事務職などで1日中座りっぱなしの人は、
1日30分は歩いたほうがいいでしょう。
まあ、良く言われるのは万歩計で
1日1万歩歩くのがいいといわれています。
ではなぜこの歩くのがいいのかと言いますと、
左足が消化器系（胃や肝臓）を強化し
右足が体内の消毒（脾臓）を強化するからです。
例えば今、食欲が無くて胃腸の調子が悪いなと思ってる人は
もしかしたら毎日ある程度歩いて無いから、
消化器系の臓器がうまく働いていないのかもしれません。
そして最後に睡眠です。
例えば適度の運動をしてぐっすり眠ることができただけで、
長年の便秘が治ってしまったと言う人がいるぐらい、
睡眠というのは効果的な病気予防対策にもなりえるのです。
また、睡眠時間は短時間でもぐっすり眠ることができれば、
睡眠不足で体調を崩すという事もあまりありません。
例えば断食をすると睡眠時間が短くなりますが、
実を言うと断食すると食べる事にエネルギーを消費しなくなるので
別に睡眠時間が短くてもちゃんとエネルギーを充填できてしまう事もあり
結果的に睡眠時間が短くても十分元気に毎日生活できてしまうのです。
まあ、だからといって断食をするといいとはなりませんが、
気分を切り替えたい時や、食生活をリセットしたい時などに、
本断食を1日だけでもすると、新たな気持ちで
前に進めるようになれると思います。
と、いろいろ書いて来ましたが、
多分ここを読まれてる方なら全部知ってる話だと思います。
ただし、実際にやろうと思うと面倒に感じる人も多いようです。
ただそれでも今ちょっと不調を感じている人は、
これらを試してみるといいかもしれません。
