私達が生きているこの地球というのは、
実はかなり不思議な環境でして、、、通常は、行動しなければ、
望むものを得る事ができない様に環境(ルール)が出来ています。
だから、たとえばただ想っただけで行動しなければ、
なにも得る事ができないのが普通となります。
しかしなぜだかこの世の中にはモノグサな人が結構いまして、
ただ想っただけで行動しなくても欲しいものが得られると
ほんきで考えてる人も居れば、
中には、どうすれば出来るだけ行動しない様にして
「最大効率で自分の望む利益が得られるか?」
について考えてばかりいて、結局なにも行動しない人も
結構いるような気がしています。
しかし普通の人は、どんなに頭で考えようが、
「行動」しなければ結果を得られないようです。
とういのも、この世の中というのは、
何個かの基本的なルールに従って動いており、
もしそこで自分の夢を叶えたい場合は、
その基本ルールに基づいて行動しなければ
望んだものが得られない場合が多いのです。
さて、ここで自分の周りに起きて来ることが、
どういった流れで起きて来るかを書いてみようと思います。
まず何かが起きて来る状態になる前の前提条件として、
自分自身がこの場にいる事が必須条件となります。
ただこれはまあ当たり前と言えば当たり前の話なんですが、
実際にあまりにも当たり前になり過ぎていて、
今の自分は、有って当たり前のもの、存在しているのが当たり前
なのが普通になっていますがまずはそこから再認識していきます。
そしてこの自分という存在がある事で
(やっと)自分の周りの人やモノに対して、
その人なりの意味を持つように成ってくる訳です。
これを別の書き方で書いてみると、
周りの人は自分を写す鏡
という訳です。
そしてここにこの地球上のルールのひとつ、
「類は友を呼ぶ」とか「似たもの同士は引き合う」
というルールが適用されていくわけですが、
このルールが適用されると、
今の現状(自分の状態)が
とても維持されやすくなるのです。
例えばこれは学校での自分の所属するグループみたいなものです。
クラスで好きなもの同士、話が合うもの同士がグループになる感じです。
ただそこでもし、その馴染んでいるグループに居る時に
そのグループに無いものが欲しくなった場合、
たとえば一旦そのグループから出て、別のグループに入って
自分の欲しいものをもらってこないといけないケースが出てきます。
そしてこの状態こそが
夢を叶える場面や願望を実現する場面の状態なんです。
例えば、自分に恋人が居ない人というのは、
自分の周りにも恋人が居ない人が集まっている事が多いです。
ただ恋人が出来たら、嫉妬の対象になる場合もあるので
即そのグループから抜けないといけなくなるかもしれませんが、
だいたい恋人が居ない人は居ない人でグループになっている事が多いです。
しかし、自分が欲しいのは恋人ですよね。
恋人が居ないもの同士で寂しさを紛らわせる事では無いはずです。
実際にそのグループに居ると居心地はいいのですが、
一生ひとりでいる訳にもいかないので、
上に書いた様に最初は馴染めなくても別のグループに入って
自分の欲しいものを貰ってくるという行動が必要になる場合もあるわけです。
ただこの状態で「想っただけで欲しいものが得られる」なら、
なにも行動しなくても、なんでも夢が叶うわけですが、
普通の人は、想う 即→ 確信に至る が出来ないので、
どうしても上に書いた様な「行動」が必要になってくる訳です。
また、この類は友を呼ぶルールというのはなかなか強力なルールでして、
例えば、自分を甘やかそうと思えばいくらでも自分を甘やかせる環境が
この類は友を呼ぶルールで作れてしまうので、
場合によっては(人によっては)
落ちる所まで落ちてしまう場合もあるので注意です。
と、少々長くなってしまいましたが、
夢を叶える為には行動する事が必須になる理由を書いてみました。
ただこの世界では、基本的なルールを熟知して、
うまく活用していければ、思った以上に
簡単に夢が叶う事もあるので、
まずはこの世界の基本ルールを理解する事から始めてみると、
早く自分の欲しいものが得られるようになるかもしれませんね。