幸せで自分らしく居られる環境を自ら積極的に作っていくこと

自分らしく幸せで居られる環境というのは、

何もしなくても時間が経過すれば自然と作られていくものではなく、

やはり自ら積極的に行動していかないと作られないものです。

だから、自分らしく居られる環境というのはどういった環境なのかを

自分なりに考えていかなければいけませんし、その考えたことを行動に移して

実際にやってみなければ、自分にあった環境というのは出来てきません。

また、実際に行動していくと気付いてくると思うのですが、

現実には、自分ひとりだけが幸せになったところで

幸せで居続けるのは不可能です。

結局のところ、いつまでも末永く幸せで居続けたいなら、

自分はもちろんの事、自分の周りの人も幸せでないと、

やはり自分らしく幸せで居られる環境といういうのは完成しないと思うのです。

そして、自分も幸せで周りの人も幸せな環境を作っていくとなると、

基本となるのはやはり健康で元気である事が

必須条件のひとつになると思うんですよね。

たとえば前回のお話にも書いて来ましたが、

自分は健康で元気であっても、家族の中でひとりでも病気で寝たきりの人が出てくれば、

その一人の為に、家族の誰かがつきっきりになる必要が出てきて

その看病をする人は自分が本当にやりたかった事が出来なくなってしまいます。

ただまあこういったケースでは、病院に入院したり施設に入ることで

解決できるという人もいるかもしれませんが、入院にしても施設に入るにしても

お金はかかりますし、家族一人を何週間も何ヶ月も放って置くわけにも行かないので、

最低週に何度か、または可能なら毎日見舞いにいく必要も出てきます。

まあ長期入院というのも実際にやってみると、本人も家族も結構大変で、

実際に経験してみるとわかるのですが、家族と居られないのは結構寂しいもんです。

まあそこの話は別にしても、これでは家族全員が幸せな状態だとは言えないと私は思うのです。

だからまずは、自分も家族も健康で元気である事が重要で

健康は自分も家族も幸せで居られる為の必須条件でもあると私は思うのです。

そしてこれが出来た上で、自分らしく生きていける環境を構築していければ、

自分がこの世を去るまで幸せで居続ける事が可能になってくるかもしれません。

まあ、長い人生を生きていく上で、自分を取り巻く環境が安定していれば、

自分もそうですが家族も生きていく上で多少は楽に生きていけるようになると思います。

実際に少しでも楽に生きて行ければ気持ちにも余裕が出てくるので、

より自分の人生を楽しんでいけるようになれると思います。