心配性の人が最後に行きつく結論は

実は私の周りにもひとりだけかなりの心配性の人がいるのですが、

こういった心配性の人は自分では気づいてない様なんですが、

心配すればするほど周りの人に迷惑をかけてしまうんですよね。

というのも、心配するというという事はつまり、

その事に対して私は信じていない、もしくは信じられない。

という意味と同じでして、

例えば心配する対象を人にしてしまうと、

私はその人を信じていない。もしくは信じられない。

という話になってしまうのです。

だから相手からすると、

自分を信用していない人がまわりに居るというだけでも、

結構気を使うものですし、

その心配性の人が心配しだすと、

ネガティブな言葉や後ろ向きな考えばかり言葉にするので、

近くにいるだけで気疲れしてしまう場合もあるんですよね。

まあ、これは周りの人から見た心配性の人の印象なわけですが、

しかしこれよりもっと深刻な話になってくるのが、

その心配ばかりしている当事者なんです。

実は、心配というのは、= 信じられない。という話になるのですが、

例えばその心配の矛先が自分自身に向けられてしまうと、

自分が信じられない。という話になってきてしまうのです。

ただ、自分自身が信じられない程度なら別に害とか無いのでは?

と思う人もいるかもしれませんが、

実は自分自身が信じられない人、自分が信用できない人というのは、

どんな夢でもどんな願い事でも、その夢自体がなかなか叶わなくなってしまうので、

普通に生きていても面白くなくなってきてしまう場合が出てくるのです。

まあ、夢というのは叶わないから夢なんだ。という人もいますが、

自分が欲しいと思ってるものや、自分がなりたいと思っているもの多くを

どんなに一生懸命頑張ったとしても全く得られなかったとしたら、

これほど面白くない人生は無いと思いませんか?

そして、心配性の人で自分に対していつも心配している人の場合、

自分の事が全く信じられないので、自分本来の実力を発揮する事が出来ず、

どんなに頑張ってもなかなか願いが叶えられない場合が出てきてしまうのです。

それともっと悪い事に、

自分を信じられない人というのは、

どんな事でもネガティブに考える様になってくると、

自分自身を疑うようになってきます。

つまり、自分に疑心暗鬼になってきてしまう場合も出てくるのです。

もうこうなってくると、本当に何をやっても上手く行きませんし、

自分だけが上手く言ってない様に思えてきて、

場合によっては、周りの人で上手くいっている人を

嫉妬したり逆恨みしたりするようになります。

まあ、極端な話と思われるかもしれませんが、

自分自身に疑心暗鬼になってくると、

周りの人の言葉さえも疑心暗鬼になり、

人間不信になってくるものなのです。

別の書き方をすると周りの人全員が敵だと錯覚するようになるのです。

まあ、ここまでくると、専門家の人に診てもらった方がいいと思いますが、

極度の心配性の行き着くところは人間不信で最終的には自分否定になるので、

やはり心配性というのは早めに治していった方がいいかもしれませんね。

ただ個人的には、その人の人生はその人のものなので、

赤の他人がどうこう言うのも違うかもしれませんが、

明らかに自分の目指している生き方と違う生き方になってしまっている場合は、

赤の他人でも人に頼った方がいい場合もあると私は思っています。

まあ、こういった時の為に私の様な占い師がいるのかもしれません。

ただ占い師は医師の様に病気を治す事はできませんが、

人生に迷った時に方向性をアドバイスするのは得意としているので、

もし気になるようでしたら、こういう時こそ占い師を頼ってみるといいかもしれません。