気持ち的にもやっとした感じが残ってしまった時、どう対応していくか

毎日特に難しい問題もなく普通に生活していても、

人との関わり合いの中で、なぜか釈然としない事が起きてきたり、

感情的にもやっとした事が起きてきて、それが後にまで尾を引いてしまい、

何か中途半端で気持ち悪いといった事が誰でにもあるとは思うのですが、

特に真面目な人や、どんな事でも最後までしっかり終わらせたい人や

ケジメをつけたい人ほど、こういったもやっとした感情に

イライラしてしまうことがあると思うのです。

そこでこのもやっとした感情の解消法としては

結構いろいろあるとは思うのですが、

例えばストレスを発散するように

運動をしてみたり、自分の好きなことをしたり、

好きなものを食べたり飲んだりするなどすれば、

だいたいは解消できる場合が多いのですが、

しかし、それでも完全には解消されず

もやっとした感情が居座り続けた場合は、

また別の方法で解消するといいかもしれません。

例えば、これについてはいろんな人が書いている話なのですが、

例えばノートなどの紙に、

そのもやっとした感情になってしまった経緯や、

その結果今の自分はどう思ってるかを一通り書いていき、

その書いた紙を丸めて灰皿の上などに置いて、

(火事に気をつけながら)

その紙を燃やしてしまうのです。

こうすると、その紙に書いた内容と一緒に

自分の中にあるもやっとした感情も燃えていってくれます。

こつとしては、一通り書いた後は、文章が間違ってないかどうか

また漏れが無いかどうか確かめたり「しないこと」です。

書いたら書きっぱなしでそれを全部燃やしてしまうわけです。

ただそうは言っても、燃やす場所がない人もいるかもしれません。

そういう場合は、コンロの上に灰皿を置き、

すぐ火が消せるように花壇に使うような小さなじょうろでも

そばに置いておけばいいでしょう。

もちろんコンロには火は付けず、

灰皿の上にまっちか何かで火を付けていきます。

ただまあ、こういった行為は気休めだ。という人はいるかもしれませんが、

実際にやってみると、意外と心の中がすっきりすることが多いです。

実際に目の前で、自分の心の中のもやもやを書いた紙が

炎をあげてメラメラ燃えて灰になる経過を見てると、

なぜだかもやもやも焼かれて無くなった気持ちになれるのです。

そして、人によっては

もやもやした気持ちがたくさんあるかもしれませんが、

なんだったら毎日そのもやもやを焼いてしまってもいいと思いますよ。

火事にさえ細心の注意を払えば何度でもやったっていいと思います。