頭にきて怒った時あなたは相手に本気でビンタした事がありますか?

そういえばふと気になる事がありまして

例えばここを読んでる人ってとても腹が立った相手に対して

実際にビンタしたことがある人がいらっしゃるのか

今ちょっと気になってきました。

 

 

これは個人的な考えなのですが、人というのは、

腹が立ったら腹が立った事を相手に伝える必要がある。

と私は考えおりまして、

 

 

例えば人によっては実際に腹が立ったときに思わず相手の頬に

ビンタしてしまう事があると思うのですが、

 

 

ここを読まれてる方の中には

本気でビンタした事がある人がいるんだろうか?

とちょっとふと思ってしまいました。

 

 

ただ、なぜいきなりここでビンタの話が出てくるのかといいますと、

実は、人の感情表現の中で、とても激しい感情表現を表す時に、

大きな声で相手を威嚇したり、思わずグーで相手の顔を殴ってしまう。

という行動があるのですが、

 

 

ここを読まれてる方は、

なぜだか優しそうな人が多いような気がして、

 

 

たとえどんなに頭に来る様なことがあっても、

相手に平手打ちをする様な事をする人は

あまり居ないような感じがするのです。

 

 

しかし、ビンタするのがクセになってる人はともかく、

普段あまり怒らないような人が本気で大声を出して相手を怒り、

相手の首から上が吹き飛ぶぐらいの威力のビンタができれば

そのビンタも怒りの表現のひとつとなる場合も有る訳です。

 

 

例えば、普段から周りの人の言いなりになってしまう人や

人の話に流されやすい人というのは、

たとえ腹が立つような事があっても表に出さない事が多いため

相手になめられてしまう事が多いのですが、

 

 

上に書いたような、

首から上が吹き飛ぶぐらいの威力のビンタをもってれば、

いざという時に泣き寝入りにならずに済む場合がある訳で

喧嘩をする時の武器の一つとして持っておくのをオススメしたいのです。

 

 

例えば社会に出れば、ある日唐突に手を出さない喧嘩を

相手から仕掛けられる事が時々ありますが、

 

 

口だけの人なら簡単に喧嘩を売れるところがあるものの

口だけでなく手も出てくる人に喧嘩を売るのは

誰でもちょっと躊躇してしまうのが普通です。

 

 

まあ喧嘩を売るほうも全然プレッシャーが違ってきます。

口だけの人ってやりやすいんですよね。

 

 

でもビンタって、普段喧嘩をしないような人は

ほとんどしたことがないですよ。

実際にいざ相手を殴ってやりたい!と思っても、

どうやってやればいいのか分からない人も居ると思います。

 

 

さてそこでちょっとここに

2パターンのビンタのやり方を書いてみようと思います。

 

 

ひとつは、相手に有無を言わさず

一方的にビンタする方法。

そしてもうひとつは、びんた1発で

相手を戦意喪失させる腰の入ったビンタをする方法です。

 

 

さて最初の相手に有無を言わさないビンタなんですが、

これは気合が必要な上に

ある程度体力が無いと難しいので注意してください。

 

 

というのも、相手が何か文句を言いそうなタイミングで、

相手が口を開いて声が出る直前に利き手で平手打ちにして

そのままふりぬく感じにひっぱたく方法でして、

 

 

例えばやり方としては、

相手が「でも・・・」とか口答えしそうなタイミングで、

でも・・・の「で」の直前のタイミングで

有無を言わず頬を張り飛ばすとかいった感じです。

 

 

そしてこれを相手が涙目になって口答えが出来なくなり、

心が折れるまでやりつづけるという方法なので

結構体力を使うという訳です。

 

 

まあ自分にも悪い所がある(非がある)と

少しでも思ってる人相手なら、

10発もビンタする前に相手の心が折れるでしょう。

 

 

もし相手が気が弱いなら

鬼の形相で数発でも殴れば直ぐにごめんなさいします。

 

 

ただしこれは相手に対して息もつかせず殴り続ける事になるので

結構体力がいる訳で体の弱い人はちょっと厳しいかもしれません。

 

 

 

次に、首から上が吹っ飛ぶぐらいの威力のビンタのやり方ですが、

これにはちょっとコツがあります。

 

 

それは利き手が右手なら右手でビンタするのは一緒ですが、

ビンタするときに「腰を入れて」少し体重を乗せて

手を振りぬく必要があります。

 

 

これはパンチ力の威力をあげる方法でもあるのですが、

逆に腰を入れずに殴るのと腰を少しでも入れて殴るのとでは、

全く威力が違ってくるので、

 

 

本気で腹が立ってビンタしたい人は、

スピードも大事ですが、少し腰を落として(重心を下げて)

ビンタする瞬間にちょと腰を回して(入れて)手を振りぬくと

体重が乗った程よい威力のビンタが出せるようになると思います。

 

 

ただ、ちょっとデメリットとして、

タイミングも角度も体重のかけ方も完全にはまっしまうと、

相手の奥歯が折れるぐらいの威力が出ることがありますし、

 

 

また、当たり所が悪ければびんた一つで

相手の鼻が折れてしまう場合も実際にあります。

 

 

ただ、どちらのビンタをするにしても、

慣れてない人は相手に避けられる事が多いので、

日ごろから腰を入れたビンタを練習しておくといいかもですね。

 

 

特に悪い事をした相手に有無を言わさずビンタしたい時、

多分一度も実践した事が無い人は、相手の心が折れるまで

ビンタし続けるのは難しいと思います。

 

 

というのも、相手が涙目になった時点で、

心優しい人は情が出てきてしまうからです。

 

 

これが例えばビンタ慣れしてる人なら、

相手が涙目になっていようが、実際に泣いていようが

心が折れて「ごめんなさい」するまで

頬をはり続ける事が出来るわけでして

 

 

実際に見てるこっちが可愛そうになるぐらいに

頬をパーんパーんとはり続ける事ができるので怖い位です。

 

 

まあこれがいつも出来れば、口喧嘩から殴りあいに発展しても、

勝てる確立が高くなるでしょう。

 

 

まあ、喧嘩慣れしてる人相手には通用しない場合もありますが、

そういう時は玉の取り合いまで持っていくか、

もしくは上手くタイミングを見計らって降参してください。

(やるなら全部自己責任です)

 

 

さて、2種類のビンタの仕方を書いてみましたが、

何度も練習すれば誰でもビンタ出来るようになるでしょう。

 

 

ただし、練習でビンタする事はできても、

実際に相手を目の前にして殴る場面で殴る勇気が出てこない人は

ビンタ以前に腰が引けてびびって手が出せないと思うので、

そういう人はまず勇気を出す練習からやった方がいいかもしれませんね。

 

 


ふと想った事
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