自分を傷つけない生き方

例えば、愚痴を言ってみたり、
不平不満を言ったりする人は
ちょっとこちらが気をつけて見ていると
意外と身近にもいたりするのですが、

これが人を恨んでたり憎んでたりする人の場合は
ちょっと見ただけでは分かりにくいので
判断が難しい場合があります。

しかし、このどちらの場合であっても、
自分自身を傷つける行為なので
もし「しあわせに生きていきたい」のでしたら
止めた方がよいと思います。

ただ、これらを絶対にしてはいけない
と言ってる訳ではありません。

まあ、たまには誰だって
愚痴を言いたくなる事もあるでしょうし、
不平不満を言いたくなる事はあるでしょう。

本当にたまになら、誰にでもあることなので
言わない方がいいから絶対に言わない!と決めて
身体の調子が悪くなるぐらい我慢するくらいなら
ちょっとぐらい言ったってかまわないと私の場合は思っています。

ただし、人を恨んだり憎んだりするのは、これとは違います。

例えば実際に人を恨んだり憎んだりすると確実に運が落ちます。
また、重い病気になる人も中にはいらっしゃる様です。
というのも、人間というのは人を恨んだり憎んだりしながら
生きていけるようには作られていないからです。

逆に、運が良くなる行動や言葉使いをする、
もしくは、身体が元気になるようなことをして行く事が
本来の生き方、正しい人間の生き方なんだと私は思うのです。

これは、その人の人相を見るとよくわかります。

例えばしかめっ面でいつも居る人は、
その人自身も自覚があるとは思うのですが、
そこまでしあわせな毎日を生きてるとは思えませんし、

顔の左右がバランスが取れてる人などは
その人の生き方もバランスが取れていることが多く
しあわせで運がいい方が多いのですが、

逆にバランスがあまり取れてない人の場合、
その生き方もあまりバランスが取れてないことが多いです。

と、ちょっと話がそれてしまいましたが、

自分を傷つけるような生き方として、不平不満や愚痴を言う、
これはまだ軽い方なのですが、人を恨んだり憎むのは
自ら進んで毒をあおるようなものなので
できたらやめた方がよいと思います。

もし人を恨んでる方がいらしたら、
そもそも自分は恨んだり憎んだりするために
この世界に生まれてきたのではない事を思い出してください。