体調が悪いときほど食事をコントロールすると軽くなる

そういえば、女性のお悩み相談の中には、

「この頃ちょっと体調が悪くて仕事に身が入らないんです」

と言った感じの相談も時々受けることがあるのですが、

ここを読まれてる方の中にもこういった

病気と言うほどでも無いけども、なぜかスッキリしない。とか、

ちょっと体調が不調な感じがいつもする・・・

と言った感じの方はいらっしゃいませんか?

これ、実は、食べすぎが原因である場合が結構あるんですよね。

例えば、朝昼晩と3食きちっと食べて、10時と3時にはお茶をして、

夜食にラーメンやデリバリーのピザとかガッツリ食べて、

お腹がいっぱいの状態でベッドに入る。

という生活パターンの方が結構いらっしゃる様子です。

まあ、それで元気な状態を保てているのなら、

その生活パターンがその人にはあってると思うので、

別に変える必要も無いとは思うのですが、

これがプロのアスリートでもない一般の会社員の人の場合だと、

かなり食べ過ぎてるかと思われます。

そして、これはご存知な方はご存知だと思うのですが、

人が食べる食物というのは、いくら新鮮な野菜だろうが、

人の体からしてみれば異物な訳でして、

その異物が体内に入ってきた時点で、

その異物の中に含まれている毒素を中和したり、消化して、

身体に無害にするように体の中ではかなり動いている訳です。

そして実を言うと、この食べ物を消化するエネルギーというのが

私達が思っている以上に、かなり大きなエネルギーでして、

この食べ物を消化している間は、

その消化に体中のエネルギーが集中してしまって、

病気を治す方にエネルギーがあまり行かなくなってしまうのです。

だから食べすぎてる人の場合、

不思議と病気になりやすく、しかも病気になったらなったで

それがなかなか治り難い傾向があるのです。

だから、今日は体調が悪いな。と思ったり、感じたなら、

できたらその日1日は食べずに水だけにするのが一番ですが、

難しいと思うのであまり食べないようにしてみるとよいです。

それに、病気で血糖値が下がると危険な人は別にしても、

お腹に食べ物が無いという時間を作る事は

身体にとってはかなり休息になるのでおすすめです。