本音を伝えることの大事さ、本音を伝えないことの気軽さ、この違いが分からないと辛くなりやすい

これは少し説明が難しいお話なのですが、

(私も含めて)周りを見てると

生き方が不器用な人って結構いますよね。

たとえば、へんに真面目すぎる人とか。

もちろん、周りの空気を読んで

真面目になった方がよい場合も確かにありますが

ただ、いつみても、真面目に頑張ってる感じの人とか

私の周りでも見かけることがあります。

例えば、今の日本社会で生きていこうとすると、

建前と本音を場面や相手に合わせて頻繁に変えていかなければ、

普通に生きて行く事さえ難しい場合があります。

私自身も若い頃に接客業で働いていたので

いろいろ経験がありますが、

言葉はよくないかもしれませんが

馬鹿正直に本音ばかり言ってた人とか、正義感が強い人とか、

いつの間にか私の周りからいなくなっていました。

まあ、猫をかぶるぐらいは女性の場合、必須な場面もありますし

男でも、なめられるのはダメですが、相手につけ入るスキを

ひとつかふたつぐらい表に出して、懐刀(切り札)を

何枚か持っていない事には、出世はできません。

まあ、何でもかんでもパーフェクトでこなせる人とかだと、

つけ入るスキが無いので、煙たがれる事が多いんですよね。

ただ確かに実力社会とは言われてますが、

能力がある人でもどこかぬけてたり可愛げが無いと

出世し難い気がします。

そしてこの辺のことが理解できない人がときどきいまして

最初から全力で限界まで頑張る人がいたり

ずーっと頑張りっぱなしで、限界が来たら潰れてしまう人も

中にはいらっしゃるようなんです。

しかしそれにしても文章として書くと

説明が難しい話ですよね。このお話。

こういったお話は、ご飯に誘って、昼食でも食べながら

1対1でお話すれば伝わりやすいと思うのですが

まあ、頑張りすぎもよくないですが、

気を抜きすぎもよくないので、気をつけてください。

というお話でした。

まあ、働くにしても一般的には40年前後ぐらいしか働けません。

どんな風に働いても自分にとって悔いが残らないような

働き方をされるとよいと思いますよ。