体が辛い、病気が辛い、その辛さが自分の運勢を変えてしまう

さて、このサイトには、自分で健康を維持する方法や

病気治しについてもいろいろ書いてきましたが、

実を言うと私自身病気をまったくしないという訳でもありません。

たぶん健康な人よりかは、はるかに病気をしてきた感じですし

その分、病気の人の気持ちが分かるといった感じでしょうか。

だから健康になる為にはどうしたらいいかについて

今でもいろいろ勉強していたりします。

ただ、自分自身を客観的に観察したり、

病院によく来ている人を見てみたり、

病気のおじいさんとかおばあさんのお話を聞いてると、

病気になるべくしてなってる人もいるんですよね。

例えば、何かの病気で、ここが痛いとかあそこが痛いとか、

聞かれても無いのに、持病について詳しく人に話す人とか、

しかしこれって結局のところ、

病気や症状を言葉にすればするほどに

その病気や症状がどんどん重くなっていくんですよね。

言葉には力があるものですから。

また、あそこが痛いとか、ここが痛いと

愚痴ばっかり言ってる人もいますが、

病気の愚痴ほど、聞く側にしてみれば

「つまらない話」はないんですよね。

とくに自分が健康で元気なときほど他人の病気の話を聞くのは

本当に苦痛で、退屈で、何のプラスにも感じられないのですが

病気について話したい側の人としては、

なんとしても聞いてもらいたいんですよね。

ただ、当の本人は、愚痴ってる時だけはすっきりするようですが

しかし相手を不快にさせているので、運は確実に下がりますし、

自分のその言葉の力でさらに症状が進む場合もあるわけです。

そしてそこまで自分でやっておきながら、

病気が治らないからと言って、医者にあたったり、

薬にあたったり、弱い立場の人に憂さ晴らしして、

さらに運を落としていくものですから悪循環なんですよね。

とくに年を重ねてわがままし放題の方ほど

こういった感じの人になってしまう場合もあるようです。

あと、病気の愚痴ばかり言ってる人の話しを聞いていると

人によっては、こっちまで病気になる場合もあるので、

医療関係の専門家でもなければ、家族であっても

気をつけた方がいい場合があります。