このなるべく悩まないで生きるためにはどうしたらいいか
ここにこれから少しだけ書いていこうと思うのですが、
ただし、これを一生懸命頑張ってやったとしても、
悩みが100%完全に無くなる事はありません。
実際現実に生きてる限りは、
何かしら悩み事があると
思って生きたほうがいいです。
ただしこれから書くことをやっていけば、
悩み事を減らす事は出来ますし、
なにより、その減らした悩み事の内容も
今とはまた違った悩み事になることが多く
以前よりは気分が軽くなる場合が多くなると思います。
さて、実際にあまり悩まないで生きていく方法なのですが、
基本的に思い悩んでしまうという状態になってしまうのは、
あなた自身が「暇」をしているからだと思ってください。
つまり「暇」だから、いろんな事に悩んでしまうのです。
だったら、この「暇」を無くせば悩まなくて済みます。
少なくとも、悩む暇が無いぐらい
一生懸命何かに打ち込んだり
努力したり、必死になって行動すれば、
そんなにいろんな事に悩んでいる暇なんて
すぐに無くなってしまうと思います。
これがまずひとつ。
そして、もうひとつのアドバイスとしては、
自分の事について悩むより、
自分以外のほかの人について悩むように
考え方や行動をもっていってみてください。
兎に角、自分の事で悩んでいると、
堂々巡りになっていつまでもいつまでも
悩み続けてないといけなくなる場合があります。
だから、自分の事よりも
他の人の事について悩んでみるのです。
例えば、あの人に親切にするにはどうしたらいいか?
あの人に喜んでもらうにはどうすればいいか?
あの人にプレゼントするのは何がいいか?
などなど、
人に喜んでもらえるようなことを
実際にする場面でどうしたらいいのかを
悩んでいたほうが、自分の事ばかりで悩むよりは
断然世のため人のためになります。
ただ、最初のアドバイスもそうですが
二番目のアドバイスも、バランスというものがあります。
例えば、悩まないためにひとつの事に
とことん打ち込んでいくにしても、その行動自体が
「何かから逃げるための理由」になってはいけません。
また、集中してやることはいいことなのですが、
「他の事がおろそかになりすぎてもダメ」です。
そして、二番目のアドバイスにしても、
他人の事ばかり悩んで、自分の事を
おろそかにしすぎるのもやっぱりダメなんです。
そこはちょっと気をつけてみてください。