病気がちな人ほどやらない方がいいこと

これは病院に行くとよく見かける光景だと思うのですが、

例えば私が風邪を引いたとかで病院に行ったとします。

そうすると、多分その病院の常連さんだと思うのですが

おじいさんやおばあさんが、大声で世間話をしていたりします。

まあ、年を重ねると耳が遠くなるので、

大声で話さないと聞き取れないのはよくわかるのですが、

その世間話を聞くとはなしに聞いていると、

結構、そのおばあさんとかおじいさんの持病の話題が

多かったりするわけです。

まあ、こちらも風邪でしんどい状態なので、

とくによく知らないおばあさんの病気の話を

聞きたいわけでもないのですが、

しかしどうしても耳に入ってくるわけです。

ただそこで不思議に思う事があるのです。それは

「人生というのは、
 その人の言ったとおりの
 人生を歩むことになる」

という話をいつもそこで思い出してしまうのです。

というのも、そのおばあさんが言ってる自分の持病の話で、

ここが痛いとか、ここが辛いとか、この病気がなんとかで

この病気が進むとこうなって・・・と言ってるのを聞いてると、

まさに、そのおばあさんの言ってる通りに

病状が進むかもしれないのに、

そのおばあさんは大丈夫なのか?

と本気で心配してしまう場合があるわけです。

まあその病気の話を聞いてると、そのおばあさんは、

お医者さん以上に詳しく細かく話をされているわけです。

ここでちょっと話が変わりますが、

夢や願望を叶える秘訣(コツ)のひとつに、

自分の頭の中にあるイメージを

事細かく細部までイメージすることで

より実現化しやすくなる。

という話があるのですが、

これを踏まえて考えていくと、

上に書いた様な細部まで自分の病気の事を人に話すという事は

自分の頭の中にも細部までイメージ出来ていないと話せない。

という事にならないでしょうか・・・

つまり、そんなの事を続けていたら、

いつかは、そのイメージどおりに

その病気がどんどん重くなるでしょうし、

そこでもし、次第に薬が効かなくなるとかいい続けてしまうと、

いつかは本当にそうなる日がやってくるかもしれないわけです。

そして更に、合併症の話を繰り返し繰り返し話してると

本当に合併症になり、今以上に大変な状態になるかもしれません。

さて、ここまで読まれた方なら私が何を言いたいか

わかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなんです。

病気の人は、自分の病気の話を

事細かく細部まで人に言ってはいけないのです。

もし言うのなら、(言いたくなったのなら)

かかり付けのお医者さんだけです。

例えば家族に話す場合でも、

結論だけ伝えて、痛いとか苦しいとか

悩んでるとか、あまり言わないようにした方がいいです。

(言ってもいいのですが、

 言いすぎると今度は家族が心配してしまうので

 幸せになりたい人がする行動とはいえないですよね)

これは私自身も経験があるのですが、

病気は言葉にすればするほど症状が重くなります。

だから、辛くても、苦しくても、お医者さん以外には

あまり言わないほうがいいでしょう。

かわりに「ありがとうございます」と

感謝の言葉を言うといいかもしれませんね。

でも、本当に苦しい時は、

こういった事を知っていても

実行できないんですよね。

難しい所です。