問題が起きた時は、なぜそうしたかったのか?を考えてみる

例えば自分がある特定の人を好きになったとしましょう。

こういったある特定の人を好きになってしまった場面というのは、

自分の中にある感情的な部分が元になって好きになっている事も多いので、

なぜ自分がその人を好きになってしまったのか?

が自分でも分からない場合が多いです。

まあ、好きとか嫌いとかはその人の感情的な部分が大きいので、理論的に

理路整然と誰でも納得できるような言葉では説明できない場合が多いです。

しかし、こういった自分の中にある感情面から来ることが原因で

行動を起こした時に何か問題が起きた場合は対処が難しいのですが、

これが感情面ではなく損得勘定が元で行動を起こした結果

上手く行かなかった場合の原因の究明をしていく場合は

簡単に原因を特定できる場合があります。

例えば男でもそうなんですが女性の場合だと、

見栄を張りたいが為に高いバッグや洋服を買ってみたり、

プレミア価格になっている香水や化粧品を購入したくなってしまう人も

中にはいらっしゃるようなのですが、

しかしこういった見栄を張りたいが為に何かを購入するという行為は、

限度がありませんよね。特にストレスが溜まってしまっている時に、

この見栄を張ることとストレス発散を同時に解消しようとすると、

今特に必要でもないものにとんでもない金額を払う必要が出てくる場合が多いです。

まあ実際に自分がこういった状態になってしまったたら、

なかなか自分では自覚できないものなのですが、

それでも自分で何かおかしいな?と思ったら、

「自分は何故それを欲しくてたまらないのだろうか?」

と自分に自問自答してみると答えが出ると思います。

ただし、恋人が欲しいとか好きな人と付き合いたいといった願望などは、

いくら自問自答したとしても、自分の中から理路整然とした理由が

返ってこない事も多いのであまり意味がないかもしれませんが、

一応答えが返ってこなくても考える事は悪くない事ですので考えてみてください。

まあ、こうやって自問自答して原因が分かってくれば、

どんな問題でも自分で対処が可能になってきます。

もちろん人に聞いてアドバイスを貰うのも悪い話ではありませんが、

自分の事は自分が一番よく分かっている場合が多いので、

まずは自問自答してみるといいでしょう。