意外と1日の内に自分で使える時間って少ないんですよね

例えば1日は24時間ありますが、人というのは、

この24時間の中でも8時間前後は睡眠に使っていますし、

また2~3時間ぐらいは食事に時間を使っています。

まあこれだけみても一日の半分は生きていく為に時間を使っている訳です。

そして後残りの12時間を仕事に家事に遊びにと振り分けて使っていくワケですが、

夢や願望がありそれを叶えたい人の場合は、この12時間の中から

自分の夢や願望を叶える為に時間を割いて使って行くことになる訳です。

しかし、こういった1日に使える時間という視点から考えてもわかるとおり、

自分の夢を叶える為に使える時間というのはかなり少ないのですが、

さらに言ってしまうと、

人ひとりが1日で行動できる量や数という視点から考えていくと、

もっとやれる事が少なくなっていくことに気付きます。

例えば、人ひとりが1日で行動できる数を10とすると、

毎日食事を3回する人は、それだけで残り7になりますし、

これに朝の支度や夜の寝る準備などを含めると残りが5になります。

これに会社で働いたり、家で家事をしていく場合は、

午前と午後を2づつ使うとしたら残り1ぐらいしか残らない事になります。

そして、この残りの1を自分の趣味に使ったり、

テレビやネットを見たりすることで消費してしまうと、

自分の夢を叶える為の行動回数なんて全く無い事になってしまいます。

つまり、何か夢がありそれを叶えたい人の場合は、

毎日趣味や雑事にあてる時間を削り、必要なら食事時間を削り、

睡眠時間を削り、朝夜の準備の時間を削っていかない事には、

到底短期間の内にその夢は叶わないという話になってくるのです。

ただ、この時間を削る為に効果的な方法がひとつあります。

それは「断食」です。

実はこの断食(本断食の場合は3日以上水だけの生活をする)をすると、

まず食事をする時間を削ることができるので、その分の時間を有効に使えます。

実際に意外と食事の時間というのは結構な時間を使っているのでかなり有効です。

また、断食をすると、睡眠時間が短くなるというのを貴方はは知ってましたか?

実際に私も断食中は、毎日8時間以上は寝てないと辛い状態だったのが、

5時間ぐらいでも平気になりましたし、断食の最終日あたりには

4時間弱の睡眠でも元気で居られるようになりました。

もちろんこれは人によってはまた違ってくるだろうとは思いますが、

食べない事で、身体の中で食べ物を消化する必要が無くなったからか、

その分からだのエネルギーを使わないので疲れることも減り、

結果的に睡眠で休息する時間も減ってきたのだと思います。

実際に断食をしていくと、食事にかける時間と睡眠時間が減るので、

自分のやりたいことができる時間が増えていきます。

そしてこの時間を有効に使って自分の夢を実現していくという話です。

ただまあ以前にも書いたとおり、今の日本の食べ物は、

食品添加物という毒物が入っているものがほとんどですので、

それらを食べる機会が無ければ無いほど、

自分の身体を健康にもっていく事が出来ます。

そういった意味でもこの断食というのは、

かなり効果的なデトックス方法でもあり、

さらに夢を叶える為の時間を作り出すためにも

有効な手段だと私は考えています。


ふと想った事
世の中思ったよりも悪くない、ここにヒントが隠れてる