人に頼りすぎるのも考えものかも?とふと思いました

例えば会社でいうと、自分よりも有能な部下、

もしくは自分よりも有能な上司がいて(まあこっちは普通の事ですが)

その上司、もしくは部下に頼ってばかりしてしまうとします。

しかし、この有能な人に「頼りっきり」になってしまうというのは、

ある視点で考えてみると「依存すること」になる訳でして、

もし、その人に何かのキッカケで裏切られて(見放されて)しまうと、

場合によっては自分だけでなく周りの人にまで迷惑をかけてしまう事があります。

ただ、会社の人に頼りっきりになるというのは、

自分なりに気をつけていければ、何かあったときに

それほどダメージにはならないかもしれないのですが、

これが家族に依存してしまっているケースだと、

お互いに家族だからという事で甘くなってしまい、

依存がどんどんエスカレートしていき、場合によっては、

家族全員お互いに依存関係になってしまう場合があります。

まあ家族の場合は、うまくお互いがかみ合っていれば、

それほど困る事も無いかもしれませんが、

どちらにしても依存というのは、

やはりあまりよくありません。

ただ、私がここで個人的に考えている事のひとつに、

病院や薬にばかり頼っている人の依存というものがあります。

これ、実は結構根が深くて、例えば依存がかなり酷い人の場合だと、

病院に行けばなんでも病気が治ってしまうとか、

薬を飲んでいれば症状は消えるので勝手に身体が病気を治してくれる

とか勘違いしてしまっている人が時々世の中には居る様です。

しかし病院では「全ての病気が治る」なんて事は

絶対に無いと言い切れますし

薬を飲んでいれば「どんな病気も完全に治る」なんて事は

絶対に無いと私は思っています。

例えば末期がんの人やエイズの人は、

今の日本の病院での治療や薬ではまず治せません。

私が知る限り、末期がんの人は高額な治療の費用を払って、

体力の消耗の激しい&苦しいがん治療を何度もして、その結果、

ガンではなく別の病気の合併症で亡くなることが多いです。

まあ、病院や薬で何でも病気が治ると

思い込んだ人の末路といったかんじでしょうか。

ただ、そこで考えてみると自分の身体は自分自身が責任を持って

自ら積極的に治さなければいけないのに、全部他人任せにしているから

こういった末路になってしまう事があるような気がするのです。

まあ、自分の身体の事は全部自己責任だと私は思っています。

もし人に頼る場合は、

事故などで重症を負った時に自分で対処できない場合や、

何かの急病にかかった時に自分でまったく対処出来ない時だけだと

私の場合は考えています。

実際にこれが普通なのではないかと私は考えているのですが

ここを読まれている貴方はどう思いますか?