興味はあるけど失敗するのが怖いからやらないというのはもったいないです

私達は、この世に生まれてきた時には、

生まれて来る前の事を全て忘れてから生まれてきているので、

実を言うと、何をやるにしても

まったく経験が無い白紙の状態から始める事になるのが普通なんです。

逆にこの世に生まれてきた時に、

生まれる前の事を完全に覚えている人なら、

もしそれが生まれる前にやっていた事であるなら、

もしかしたら失敗しないで完璧にやれるかもしれません。

しかし、今、この世界に生きている人の多くは、

この世に生まれる前の記憶が無い人ばかりなんです。

となると、どうしても何か行動を起こせば

失敗するのは当たり前の話ですし、

その物事が自分に合ってなかったり、不得手だった場合は、

どうしても同じ失敗を繰り返してしまいがちになります。

だから(考え方としては)なにをやるのしても

「失敗はするものと考えて」積極的に行動していった方が

結果的に、時間を無駄にしなくて済む場合が多いと私は思うのです。

例えば、自分のやりたい事や興味がある事が手の届く所にあるとします。

しかしそういう場合、それをやる前から失敗する事を心配する人は、

どうしてもそれをやるまでに時間がかかってしまいがちなんです。

これはもう、どう考えても無駄な時間だと思うのです。

例えば興味がある事でも、

それを初めてやる場合は失敗はつきものです。

そして失敗する場合も、失敗することで恥かしい目にあうかもしれませんが、

その事に興味があったり、その事が好きなんだったら、

失敗を気にするよりも今やってみて実際に失敗してから気にした方が

手っ取り早いと私は思ってしまうのです。

ただ、考えてみると、興味がありその事が好きだというだけで、

その物事は貴方に合っているとも言えますので、

苦手な事を無理矢理やっていくよりかは失敗は少ないと思います。

それに好きな事や興味のある事というのは、

集中して取り組んで行く人も多いので、

たとえ失敗してもうまくフォローできる場合も多いです。

まあ、失敗してもその失敗を楽しむくらいで丁度いいと思いますよ。


ふと想った事
世の中思ったよりも悪くない、ここにヒントが隠れてる