行動や言葉にしなければ悪い事をしたことならない。と言う事にはなりません

前回のお話の中で、

ちょっとだけこのお話を書いたのですが

今日は少し追加で書いてみようと思います

さて、今日は簡単に、

行動や言葉にしなければ悪い事をしたことにならない。

という話は大きな考え違いですという理由を書いてみます。

なぜ大きな考え違いなのかといいますと、

人というのは想念(想い)だけでも、

その物事に対して完全に「信じること」ができれば

それが現実に起きて(起こって)しまうからです。

まあ、人を陥れようとか、罠にかけようとか

詐欺を働こうとか、こういう事ばかりいつも考えていると、

何かのタイミングで、その相手に隙ができた時に

その人は絶対にいつも考えていた事を実行に移すでしょう。

他にも、いらいらするから誰かをいじめてやろう。

といつも思ってる人ならば、部下や弱い立場の人で

気が弱そうな人がいたら必ず思っている事を実行するでしょう。

そこに愛情や思いやりの入り込む余地なんて有りません。

そしてそういう人が幸せになることもないわけです。

また、これは知らない人が多い気がするのですが、

人は頭の中で思っただけで(言葉にしなくても)

その現象を引き寄せる力を持っています。

ただ人によっては、もしくはその人の信念の度合いによっては
(想いの強さやその思考を何度も繰り返すかどうかで)

その引き寄せる力の大小の差はあるでしょうが、

だれもがみんな、そういう力をもっています。

だから頭の中で悪い事を考えるだけでも

悪い事をしたことと同じ様な効果が

出てくる場合が結構あります。

いえ、まだ現象化もしてないのに、

バチがあたるなんて事が起きる場合もあるので

なんだか理不尽に感じてしまう人もいるようです。

例えば、悪いことばかり考えている人が

重い病気になってしまうとか。

詐欺にあって貧乏になってしまうとか。

ただまあ、あまり悪い事は考えない方がよいと思います。

人相も変わってくる場合もありますしね。