自分に非があっても絶対に謝る事をしない人

世の中にはいろんな性格の人が居まして

個人的にもそういった人を観察するのが結構楽しかったりするのですが、

ただ中には、自分で自分の首を絞めておきながら、

なぜ苦しいのか分からない人を見つけてしまう事がたまにあるのです。

さて、この自分で自分の首を絞めている人のことですが、

言い換えて書いていくと、自分のミスを人のせいにしたり、

自分の我がままを無理矢理押し通そうとしたり、

たとえ自分に非があったとしても絶対に謝ろうとしない人の事を指します。

そしてこういった人は、何故だかプライドが高く、

そしてプライドが高いからか、自分の行いや考え方を

意地でも変えようとしない人が多いように個人的には感じるわけです。

ただ、このプライドが高い事については

別に良いとか悪いとかは無いので

それについてはとくに意見はありませんが、

しかし、プライドが高すぎで自分の非を絶対に認めないとか、

自分より下に見える人に対して、

自分のわがままを無理にでも通そうとするのを見ると、

それは流石に人としてどうなのか?と思ってしまう事が時々ある訳です。

そして、こういった感じの人が

意地でも自分の考えを絶対に変えない気で居つづけると

最終的にどうなるのか?といいますと、

もう単純に、自分の周りから友達が居なくなるか、

信頼できる友達が一人もおらず

自分と似たような人がまわりに集まってくるかのどちらか

(どちらも?)の結末になってしまうケースが多いです。

まあ、類は友を呼ぶというのは、どこにでも当てはまるものです。

例えば、人の幸せをいつも願うような人の周りには、

人の幸せを願う思いやりのある人達が集まってきますが、

逆に人の不幸を笑うような人の周りには、同じ様に、

人の失敗や不幸を腹を抱えて指差して笑うような人が集まるものなのです。

だから自分の非を絶対に認めず、謝る事を死んでも拒否する様な人は、

似たような感じの人が自分の周りに集まってきますし、

都合が悪いと人のせいにして、

自分より弱い人にはわがままの言い放題という人は、

もしかしたら(別のパターンとして)

今度は自分がそれをされる立場となる環境が引き寄せられて

自分が人にして来た事を自分自身が経験する。

なんて事にもなりかねない訳です。

まあこれについては、引き寄せの法則が働いた結果という訳ですが、

類は友を呼ぶことと、引き寄せの法則を完全に理解している人なら、

この話がまったくの嘘話や冗談だとは言えない事は分かると想います。

だからもし、自分の周りに自分勝手でわがままで、

都合が悪いと直ぐ人のせいにして、

絶対に謝らない人がいたとしたら・・・

そういった友達が自分の周りに沢山いたとしたら、

自分もそうだからそういった友達と一緒に居ても

居心地がいいのだと考えてみるといいかもしれませんね。

ただそういう事が嫌いになり、こういった事を全部止め、

努力して人の幸せを願い、思いやりのある人になった場合は、

自然とその友達といると居心地が悪くなり、

最終的には自分から離れていくようになります。

まあ、人類みな兄弟と想ってる人と、

家族以外の他の人は全員赤の他人で敵だと想ってる人は

絶対に一緒には居られないという話です。

もちろん、その人の人生はその人のものですので、

好きに生きていけばいいとは想うのですが、

自分で自分の首を絞める様な事をしておいて、

なんで苦しくなっているのかわからない!という人を

時々見かける事があったので、ちょっと書いてみました。

まあ私も人の事が言えるほど立派な人間ではありませんが、

世の中にはいろんな人がいるという話です。何かの参考になれば。


ふと想った事
世の中思ったよりも悪くない、ここにヒントが隠れてる