さて、昨日のお話しの続きとなりますが、
その時チャンスが舞い降りた！を続きを見たので、
ここでまた思った事を書いてみようと想います。
ただ、昨日も思った事なんですが、
やはりスカイダイビングの人もそうだったのですが、
チャンスを「今」つかめる人というのは、
そうなるべくしてなっている様な気がしてなりませんでした。
というのも、今回の番組で用意されていたチャンスの数は計５つ。
・オーストラリアでスカイダイビング。
・北海道で芸能人とスペシャルなセッティングのグルメツアー。
・ハワイでイルカたちと一緒に泳いぐ癒しのツアー。
・今告白できる人限定にスペシャルな雰囲気を作ってくれる企画。
・新年元旦を迎えた日に滝行をして身を清めるツアー。
の5本なんですが、
これらのほとんどが、
その人自身が日頃から行きたいと想い準備していたか、
普段からそれをやりたいと想い続けていた人が、
この今しかないチャンスを逃す事無くゲットしていました。
また、心機一転、気持ちを切り替える為に
今までした事が無い事に挑戦してみる。
という事で、このチャンスをモノにした人も結構居ましたね。
そしてそのどちらもが、
今それを決断し、即行動に移した結果、
チャンスをモノにできたわけです。
ほんと、テレビを見てると凄いと思いました。
例えば、2017年の新年に入った直後のまだ暗いうちから、
今から滝行やってみませんか？と
いろんな人にインタビューをしていくのです。
まあスタッフの人も大変でしょうが、
まさかまだ年が明けたばかりの深夜の時間帯に、
自分が以前からやりたいとおもってた事（夢）が
叶うなんて露ほども想ってなかった人は多かったはずです。
そして、インタビューを受けてた人の中には
北海道から来ていた人もいたのですが、
その北海道から来た3人の女性は、
昨年出来なかった事として、滝行があり、
まさに滝行を企画していたその番組はぴったりの人を見つけ、
その女性達は奇跡的に今年の元日にその夢が叶ったわけです。
他にも、中には外国人の女性もいましたがこれにもびっくりです。
というのも、ただ滝行をしている画像を見せられただけで
興味があるから是非やってみたい。と言って
本当に滝行ツアーに参加したのです。
例えば私自身は滝行は経験がありませんが、
冬の川の水というのは、ちょっと足を水に入れるだけでも、
刃物で切りつけられたような刺すような痛みが走るものなのですが、
あの滝行をした人は、その刺すような痛みを全身に感じるわけで、
よく知らないで興味だけでその場で決めた外国人の方が
凍りそうな水が上から落ちてくる滝に打たれる姿を見た時は、
心底凄いなと想ってしまいました。
しかし、元旦に滝行なんて、普通の人ならしたいとも思わないでしょう。
なんたってこの時期、いくら着こんでも寒いのに、白装束のみで、
素足で水の中にはいり、頭から氷水の様な水をかぶり続けるのです。
そしてこっちは、コタツの中でみかんをぱくぱくしながら、
「さむそうだね＾＾」とか言ってられる暖かい環境で見てた訳ですが、
滝行をやった人は、もうホント死ぬか生きるかという状態なんですよね。
本当に感心しました。
あとあの番組で面白かったのが、
ハワイにいってイクラに癒されようツアーというのが有ったのですが、
あるふたりの女性がOKしたものの、
どちらも泳げないというオチが付いてたのには
ちょっとクスリときました。
まあ考えてみると、
泳げないのにイルカと一緒に泳いで癒されにいくの？
という野暮の突っ込みが入りそうでしたが、
結局、本当に泳げなかろうとも、
その二人は、2泊3日のハワイ旅行を「タダ」でゲットし、
ハワイでも有名な高級ホテルに（2泊で33万とか言ってましたね）泊まる事ができ、
しかも、泳げなくても浮き袋につかまって、イルカの近くまでいく事ができたのです！
こう書いてみると、もの凄く運がいい人達だと思いませんか？
泳げないのにハワイ旅行が出来てイルカの近くまでいく事が出来たのです。
しかしここで、泳げる事が必須条件だと思ってしまった人は、
自分がもし泳げなかった場合、この泳げない事がマイナスに働き、
多分、この申し出を断ったんじゃないでしょうか。
実際に話が来たのに断った人は本当にもったいない事をしましたよね～
実際にハワイ旅行2泊3日ツアーに高級ホテルに泊まれて
更にイルカのふれあいツアー（1日貸切）の料金を考えてみると
二人合わせて合計70万ぐらいはかかるのではないでしょうか？
それがタダで行けたなんて超ラッキーですよ。
あと他にはグルメツアーや告白セッティング企画とかありましたが、
これも決断力があり行動力がある人がチャンスをゲットされてました。
このチャンスをゲットした人をよく見てると、
年齢や性別とか全く関係ないですね。最後はやっぱりその人次第です。
実際にチャンスというのは、
（この番組を見た限りでは）どこにでも転がっていて、
誰にでもチャンスが巡って来ることがある。
という事はよく分かりました。
ただチャンスが来た時に、自分の中で損得勘定が働いてしまうと、
チャンスを逃してしまう場合が出てくるようです。
（用事や予定で断った人は今回のこの番組では300人以上はいたと思います）
まあ、チャンスがつかめること自体が運がいい証拠だとも言えるかもしれませんね。
なんせいくつかのチャンスは、実際に自腹で行こうとすると、
数十万単位でお金が必要になってくるものもありましたから、
これがタダで友達と楽しめたという事は、
最高に運が良かったという以外には言いようがない気がします。
