今日はいろいろ大きな行事がありましたが、
なんと言っても大雪の中で行われた
全国都道府県対抗女子駅伝が印象に残りました。
ただ私は最初から通しで見てたわけではなく、途中中継を少しと
最後の区画で京都が千葉の前に出た頃から少し見て、
ゴール前で京都と岡山がデッドヒートを繰り広げてるところを見たぐらいで
そこまで集中して見れなかったのでちょっと残念です。
そこで印象に残ったのが、それぞれの選手の頭に雪が積もるぐらい
大雪が降っているのにもかかわらず
(視界も極端に悪くなるぐらいの大雪でしたが)
それでも懸命に走り続けていたところです。
これが私自身がマラソンをこよなく愛しているなら
感動すら覚えたかもしれないのですが、
個人的にはマラソンは大の苦手で、
なぜあのハイペースで10キロとか42キロとか、
走れるんだろうか?と不思議に思うたちでして、
しかも、大雪が降って前も見えない状態で外に出るなんてとんでもない!
といつも思っているぐらい寒さに弱い私ですので、
あの大雪の中、頭に雪を積もらせながら、全力で走る姿というのは、
私の目からするとなぜそんなにしてまで・・・と思ってしまった訳です。
ただ、好きな事、とくに食べる事よりも大好きな事を
わき目も振らずに夢中でやるというのは私もわかるので、
そういった視点から見ると、あの雪の中で走っている女性たちは、
もしかしたら楽しくて楽しくて仕方がなかったのかもしれませんね。
いや、それでもショートパンツとランニングシャツであの環境で走るというのは、
やっぱり人知を超えてるような気もしますが、人間というのは本当に凄い生き物です。
さて、個人的には地元が下から数えたほうが早いぐらいの結果に終わってしまったので、
ちょっと残念な気持ちがあるのですが、今日はいい試合を見せてもらいました。
優勝した京都のランナー達はかなり嬉しかっただろうと思います。
最近は私もあれぐらい集中して何かをやるという事がなかったので参考になりました。