実は、もう忘れてしまってる人も多いと想うのですが、
日本は慰安婦への賠償金として、
過去韓国政府に経済協力金という名目で
当時のお金で5億ドルものお金を韓国に渡しています。
つまり、すでに韓国という国に日本は賠償金は払っているので、
その韓国政府から個人個人に賠償金を支払っていれば
とくに問題ない話だったのですが、それがなされていませんでした。
実際には、賠償金を支払われるべき相手に対しては一切支払われる事が無く
当時国を運営していた要人の方の懐にそのお金のいくらかが入ったようです。
これについては当時の新聞を調べれば見つけることが出来るでしょう。
つまり、ここまで慰安婦問題が大きくなってしまったのは
もともとは韓国政府の不手際が原因であって、
日本側としては、一度は賠償しているという事実はある訳です。
そこの所を無視して、一方的に日本は賠償をしていないといわれても、
もともとはあなたの国(政治)が問題なんだから
まずあなた達で国をなんとかしろ。
というのがスジだと想うわけです。
そして今回の10億円の賠償金については、賛否両論ありますが、
今あの銅像については日本人を単に煽るだけの行動に映ってしまうので、
大々的にやらない方がいいとは想うのですが、
まああれは本当に煽っているのかもしれませんね。
しかし、国からすればたった10億だとは言え、
個人で10億払うとなると大金です。
私ならこの状態で今すぐ10億払えといわれても、
絶対に払いたくないですね。
ここでなぜか不思議に想うことがあるのですが、
あの10億は私達が払った税金なんですよね。
つまり自分のお金をそんな事に使うのが許せるのか?
という話になるのですが、周りの話を聞いてると、
とくに関心の無い人も居るみたいです。
これが自分が10億払うとなったら(払えなかったら財産没収するとかなると)
血相を変えて否定する人がホトンドだとおもうのですが、
国が使うお金になると無関心になる人が多いのは、
今までもずっと不思議に感じていました。
極端な話ですが、今、そのお金を強行してでも支払うなら、
総理大臣辞めてもらってもいいぐらいだと想ってます。
まあそんなに韓国にお金を出したいなら、
総理が自腹で支払えばいいのでしょう。
それぐらいは総理ももってますから。