自分に嘘をついてばかりの生き方と人に嫌われても嘘をつかない生き方はどっちがいいか?

最近、日本の国会の方ではなかなか面白い事になってますね。

本当にちょっとテレビを見るだけでもいろいろ出てきますが、

ただ、ああ言ったことは今までも普通に行われていて、個人的には、

やっと表に出てきて問題視されてきたかといった感想です。

要は談合を国会議員&議員の家族ぐるみでやってるってだけの話で、

別に今回の話が特別な話でもなく、まあどこでもやってる話なので、

私的には何を今更といった感じなんですが、

今は、これをどういう結末にもっていくんだろうか?

と言うところが今は気になってる感じです。

さて、今日は自分に嘘をついてばかりの生き方と、

人に嫌われても自分に嘘をつかない生き方のどちらがいいんだろうか?

というお話を書いてみようと思います。

ただ最初に結論を書いてしまうと、

人に嫌われても自分に嘘をつかない生き方の方が

普通に人生を楽しめる生き方が出来ると思うので、

可能なら自分に正直に生きた方が良いと私は考えています。

しかし自分に対して一切嘘をつかず、

自分に正直に生きてはいけない環境にいる人は、

自分に嘘をついてでも、今居る地位に

しがみつかなければいけない場合も出てきます。

その職業というのが、

今回最初の話題で出てきた国会議員です。

実際に今の日本で大臣クラス以上になろうと思ったら、

嘘を何度も何度もついていかなければ、まずなれませんし、

たとえ運良く大臣になれたとしても正直者は長続きしません。

例えば今回の騒動で言うと、森友学園の籠池理事長のように、

わざわざ言わなくてもいい事を正直に国会尋問の場で言ってるような人は

大臣クラスどころか国会議員になれたとしても長続きはしないでしょう。

つまり、ああいった仕事は、裏表がある人や二枚舌が得意な人、

また平気で(自分に対しても他人に対しても)嘘がつける人じゃないと

まともに務まらないという仕事なわけです。

(後、頭が悪い人には向いてない仕事ですよね)

もちろんその仕事が自分の特性を活かせ天職だと思うような人なら、

たとえ立場上自分に嘘をつくことになったとしても、

自分らしく生きていけると思いますが、

そうでない人は、今回の籠池理事長のように自滅するか、

韓国の大統領の様に周りから強制的に

辞めさせられるかのどちらかの結末になるはずです。

ただ考えてみると、自分自身が納得しているのなら、

自分に嘘をつくような人生を生きるのも

別に悪い人生でも無い気もしてきます。

逆に自分に正直に生きていく場合だと自分を取り巻く環境によっては、

人間関係が最悪の状態にまでなってしまう場合もあるので、

そこはケースバイケースといいますか一長一短になってきます。

ただどちらにしても、自分自身が納得できてるのなら、

いばらの道を進もうが、地獄へ続く道へと進もうが、

その人の自由かもしれませんね。

逆に納得できない生き方をしているのなら、

今すぐにでも、覚悟を持って

方向転換することをおすすめしたいです。


ふと想った事
世の中思ったよりも悪くない、ここにヒントが隠れてる