豪雨で洪水になり
避難所に避難してから4日経ちました。
私の家は床下浸水でなんとか終わってくれたので
避難所を何度か往復したぐらいで
なんとか家に帰ることができましたが、
今でも一部の地域の方は避難所を離れられない状況が続いています。
また、テレビを見ていると、
広島の呉や岡山の倉敷の洪水の被害が
かなり酷かったみたいですね。
実際にこういった情報は
ある程度落ち着いてこないと出てこない情報なので
洪水が来た当日には予想もできませんでした。
うちの周辺地域の被害はまだ軽い方の被害だったみたいです。
ただし、倉敷や呉と比べればまだ軽い方だといっても
私の住んでいる近くの山の道は土砂崩れで
通行止めのところが何箇所もあり、
お店に行くとコンビニでもどこでもパン類が一切入荷が無く、
食パンの棚は張り紙1枚だけで何も無い状況が続いています。
もしかしたら流通が止まっただけではなく、
パン工場自体が大洪水で一度水没したのかもしれません。
また、高速道路を見てみると、
一部地域は復旧してきたものの、
広島市~福山市インターチェンジの間は、
土砂崩れで道路そのものが使えない箇所が何箇所かあり、
当時は復旧の目処が立たないと言われていましたが
つい先日やっとあと1週間で
中国自動車道の全線開通できる目処が立ったようです。
そういえば家の周りが洪水になって翌日水が引いた後、
道路が泥だらけで田んぼの様なぬかるんだ状態だったのですが、
月曜から晴れた日が続いたからか、その泥が固まって硬い土になり
その土の上を不要な土砂を捨てる為にダンプが
日に何台も往復するので今砂埃が凄い事になっています。
もうマスク無しではそこの道路も歩けません。
これはもう二次被害と言っていいぐらいです。
そして家の中の湿度の高さや砂埃の舞う環境の中、
気温が35℃を超えるのです。もう健康で元気な人でも倒れかねません。
こういった劣悪な環境の中で救助に励まれてる方には頭が下がる想いです。
それにしてもこれが
お盆とかの帰郷ラッシュのピーク時でなくてよかったです。
もし、お盆の時期に広島や岡山に帰郷した人達が
この大洪水に巻き込まれてしまったとしたら、
被害が桁違いになっていたかもしれません。