辛くて苦しい生き方を選ぶ人達

人間というのは、

しあわせも幸運も自分で選ぶ事ができるのですが、

逆に不幸も不運も自分で選ぶ事ができたりします。

 

 

例えば、不幸を選ぶ人の生き方を見てみると、

自分と周りの人を比べてる事が多いです。

とくに、自分よりちょっと運が良い人と自分とを比べて、

その人を嫉妬したり、場合によっては恨んだりします。

 

 

しかし、嫉妬や恨みの中には

「人を幸せにする要素」

がありません。

 

 

また、今の自分と過去の自分とを比べて、

今の自分が惨めで劣っていると、

とても後悔したりする人がいますが、

これもまさに自ら不幸を選んでる様なものです。

 

 

つまり、何かと自分とを比べて

自分が劣ってると分かってしまうと、

自分で自分を嫌な気持ちにしてしまう事が多いという話です。

 

 

また、自ら不運を選んでしまう人。

というのも世の中には多いのですが、

 

 

自ら不運を選んでしまう人を見てると、

弱いものいじめをしたり、

人から嫌われる様な事ばかりしてる事が多いです。

 

 

例えば、弱いものいじめが

運を落とす事に繋がると完全に分かっている人ならば、

そこで本気で運を良くしたいと思ってるなら、

絶対に弱いものいじめをしようとはしないハズなんですが。

 

 

多分、弱いものいじめをしている人のほとんどが、

それをすることで、運が落ちるなんて

微塵も思って無いんだろうと思います。

 

 

しかし、弱いものいじめをすれば、

必ずいじめた相手から嫌われるので、

そのせいで運が落ちてしまいます。

 

 

まあ、幸運という文字にもあるように、

幸を運ぶのは人なので、その人に嫌われたら、

幸を運ぶ人が居なくなる訳で、

結果的に幸運になる事はない。ともいえますしね。

 

 

だから、不運で不幸を日常的に選んでしまうと、

結果的に辛くて苦しい生き方になってしまう訳ですので、

そういう生き方を歩みたくないなら、

上に書いた様な事はしない方が良いでしょう。

 

 

ただ中には、辛くて苦しい人生を生きるのが楽しい人も居ますし、

そういった生き方をしないと何かを学べない人も実際にいる訳でして、

そういう人の場合、頑張って楽しんで人生を歩むしかありません。

 

 

まあ、なんだかんだ言っても

結局全部自分が選んだ人生なのですから、

最終的には100%自己責任で生きていくしかありません。

 


ふと想った事
世の中思ったよりも悪くない、ここにヒントが隠れてる