心配性だったり不安がなかなか抜けない人が改善したいと思った時は

私の所に相談に来られる方の中には、

いつも心配してばかりいる人や

不安がなかなか抜けない方が

少なからずいらっしゃいます。

まあ、だから占いに頼ってしまう。

というのがあるのかもしれません。

しかし、誰だって心配することもありますし、

不安になってしまう事なんて

なにか新しい事を始めた時などは特に

不安なってしまうのが当たり前だと思うのです。

ただ、いつもいつも心配ばかりしていたり、

何をやるにしても不安で不安で仕方が無い。

という方の場合は、改善したほうがいいかもしれませんね。

まあ、この分野のお話は

精神科のお医者さんの分野だとは思うのですが

なかなか忙しくてお医者さんにかかれない方も

結構いらっしゃいますので、

ひとつ簡単な改善方法をここに書いて見ます。

さて、まず、やって欲しい事というのが、

普段のいつも使っている後ろ向きな言葉使いをしない為に

どんな時でも感謝の言葉を使う

「癖」をつける様にしてみてください。

具体的には、どんな事があっても「ありがとう」と言う。

もしくは何かしてもらったり、うれしいことがあったら

「感謝します」と言うようにしてください。

これは五日市 剛さんのお話を参考にしているのですが、

心配性の人や不安性の人のお話を伺っていると、

普通の人よりも極端にネガティブな言葉を

使われる方が多いのです。

例えば、自分の病気について心配する人のお話を聞くと、

もう明日にでもその病気になって死ぬかのような

言い回しをされる方が中にはいらっしゃるわけです。

まあ、大体そういう人は病気で苦しむかもしれませんが

長生きされる場合も多いのです。

しかし、そういうことばかり言ってると

現実にも自分の言ったとおりに病気がなかなか治らずに

ずーっとその病気で苦しみ続ける日々を送る事が多いです。

だからまず、その言葉使いを良いものに変えてしまうワケです。

ただ、もっと詳しく知りたい方は

五日市剛さんの本をよまれてみるといいかもしれませんね。

あの本に書かれている事は、気のせいでは済まされない

「何か」があるので、一読されてみるのをおすすめします。