トランプ大統領は大統領令で一部の国の入国を禁止してきました。
更に追加で、全ての国からの難民の受け入れを止めました。
具体的には、アメリカにとって有害になるような国の国民に対しては、
ビザの発給も3ヶ月間停止するという入国禁止措置を
リビア、イラン、イラク、シリア、イエメン、スーダン、ソマリア
の7カ国に対して行うようです。
ただし、これらの国は確かにどこの国もいろいろある国ですので、
テロを警戒する為の措置としてはかなり有効かもしれませんね。
しかし、そもそもテロを行われる様な事を自らしてきておいて、
都合が悪くなったら締め出しをするというのはどうなんでしょう。
現実にアメリカという国が他国にどういった事をしてきたか知ってる人なら
テロの標的になるのは自業自得だと理解できてると想うのですが、
当のアメリカという国自体は、
自分達が原因だとは露にも想っても居ない様です。
ただ実際にアメリカ国民の中でも賛否両論で、
現時点でもトランプ批判がかなり多く、
デモも連日の様に行われていますね。
しかし、考えてみるとこういったデモが大統領就任後に
何度も何度もニュースに流れてくるというのは、
やはり異常な事だと思いました。
それにしてもよくもまあ、
アメリカ国民はこんな人を大統領にしたもんです。
ただ日本の総理大臣も相当恥かしい人達ばかりでしたが、
今の所は、なんとか体裁ぐらいは保ててるので、
最低限の妥協点は出せる程度の総理ではあるのでまだ許容範囲ですが、
今回のアメリカ大統領トランプは本当に何をしたいんでしょう。
冷静に観察してみると
やはりやってる事が全部自分勝手な事ばかりですね。
一見してめちゃくちゃな事をしているようにも思えるのですが、
ひとつだけ最初から最後まで一貫しているのが、
自分の好きな様に勝手な事ばかりしている。
という所なんですよね。
しかもこれはまだ序盤で始まったばかりなんです。
先が思いやられますね。
さて、これから気になる事としては、
いつトランプが日本を名指しで標的にしてくるのか見ものですね。
日本の自動車産業についてはもう、いろいろ言ってきてますが、
トランプが不公平だと難癖つけてくるなら
トヨタがアメリカから完全に撤退でもすれば、
トランプ自動車産業には何も言えなくなると思うのですが、
多分トヨタはできないでしょうね。
ほんと、トランプの言ってる事は全部言いがかりばかりですね。
しかも、自分さえ良ければというのが、随所ににじみ出ていて、
更に金に意地汚い考えから出てくる言葉使いがまた下品です。
この人、本当にアメリカの大統領なんですかね。