そんなに心配しなくても人は守られています、しかし・・・

私の周りにはかなりの心配性の人が何人かいるのですが、

ひどい時には流行ならまだしも時代を先取りしてまで心配をする場合があるので、

その心配話を聞くこちらの方が疲れるというよりもあきれる事があります。

しかし人というのは

(自分では気づいてない場合もありますが)

あらゆるものから守られているのです。

例えば普通の人でも見える範囲で言うなら、

日本に住んでいる限りは、一般人は日本の警察に守られているので、

たとえ強盗などの犯罪に巻き込まれたとしても、

助けてもらえることが多いです。

まあ、ストーカーとかの対処には難しいケースもありますが、

今の日本では法律でそういった犯罪から守ってもらえるようにもなっているので、

警察に相談すれば(昔に比べれば遥かに)簡単に相談に乗ってくれ、

場合によっては自宅を巡回してもらえることもあります。

実際に考えてみると日本の交番はあらゆる所にありますし、

警察は24時間営業なので、本当に毎日毎日1日中あらゆる犯罪から守られている。

ということになりますよね。

と、これが一般的に目に見える範囲で国から守られているという話ですが、

もっと身近なところで言うと、家族に守られている。という話もあります。

この家族に守られているというのは、あまりにも身近すぎて、

そしてあまりにも当たり前になりすぎて改めて気づくというのが難しい場合がありますが、

例えば、自分が今まで生きてこられたのは親のおかげで、親に守られたから

病気になっても即対処してもらえて元気に今までこれた訳です。

まあこの家族に守られるというのは、例えを挙げればきりがないのですが、

ただあまりにも当たり前になりすぎて感謝できなくなってしまってるところが、

ちょっと考えた方がいいところかもしれません。

また、家族以外にも、自分が今住んでいる地域の人達に守られている。

というケースも結構あるので感謝したいところです。

例えば目に見える範囲で言うと、子供の登下校のときに、

地域の人が要所要所に立つことで子供たちを見守る。

ということをしている所は多いと思うのですが、

昔は、そういった表だって行動する人よりも、

普段の生活をしながら、下校をする子供たちを見守る

という事をしていました。

例えば私の場合は、学校から道草を食いながら帰っていると、

近所のおばちゃんが、道草食わずに早くかえりんさいとよく言ってきたものですが、

まあ当時は小うるさいおばさんだと思っていたものの、

今思えば、子供たちをいつも見守っていたから出てきた言葉だった訳ですね。

あと、近所にしても家族にしても、目に見える形で守ることもあれば、

目に見えない形で自分を守ってくれるケースもかなり多いので、

自分で気をつけ見ても意外と守られてると気づけない場合があります。

これは例え話としては、ちょっと例えづらいところがあるのですが、

例えば自分が困難な目に遭わないように陰ながら手助けをしてもらっている。

ということを、家族からも近所の人からも、結構頻繁にしてもらっています。

しかしこの事については、あまり気にしない鈍感な人や、

あまり考えない人やわがままな人の場合は、

こういった陰ながら守られてる事に素で気づけない場合が結構ありますね。

まあ、気づけなくてもいい場合もありますが、

そこで傲慢になって家族にもご近所さんにも感謝しなくなってしまったら、

次第にどんどん人間関係が悪くなっていくので、だいたいはどんな鈍感な人でも、

こういった事は自分で気づいてくると思います。

あと他には、普通の人は文字通り目に見えないところから守られている話なのですが、

どんな人でも自分にとって縁のある神様や自分の守護霊に守られています。

これは信じる人と信じない人が居ますが、信じようが信じまいが、

神様も守護霊も存在して守ってくれているのは変わりません。

ただし、こういった目に見えない存在から

(言い方が悪いかもしれませんが)

効率よく守ってもらうためには、コツがあります。

それは、いつも感謝している状態になるか、

楽しい気分で居るか、ワクワクする様なことをしているか

のどれかの状態で生きていくことで

より神様や守護霊から守ってもらえるようになります。

逆に神様や守護霊から守られにくくなる状態というのが、

腹を立ててる時や人を恨んだり呪ったりする状態の時です。

こういった時は、自分の波動が極端に落ちてしまっているので、

その波動の状態に合った波動が寄ってくる場合があります。

例えば悪い霊とか、人に害をなす存在とか、

また、自分を取り巻く人間関係もいつも笑顔で楽しい人たちは去っていき、

次第に自分の事ばかり優先するようなわがままな人や人の悪口を平気で言うような人、

さらに犯罪になるようなことを平気でするような人までもが近寄ってくる場合があります。

しかし、こういった環境に自分が陥った場合でも、

神様や守護霊は守ろうとしているのですが、

自分自身が怒ったり人を恨んだり呪ったりしている間は、

波動が落ちすぎているので守るに守れない状態になってしまっている訳です。

だからもし、こういった目に見えない存在に守られたいと思ったなら、

怒ってても恨んでても対象の相手のすべて許し、そして怒ってた自分をも許し、

続けてあらゆる事に感謝していくと自分を取り巻く環境から変わっていくと思います。

もちろん今から行動しても即変わるという話にはならないとは思いますが、

効果は徐々に出てくるはずです。

そして、いつでも感謝できるような自分になれれば、

神様も守護霊も実力を発揮できるようになるので、

自分を取り巻くあらゆる事が好転していくと思います。

だから、心配はすることはあるかもしれませんが、

基本的には感謝して生きていけてるのなら、

そう心配することもない結果に終わることが多いので、

心配するよりも行動していくことをおすすめしたいです。

まあ、心配したってどうにもならない時はどうにもなりませんし、

なるようになれ。と思って今を一生懸命頑張って生きていければ、

なにかしら結果は出てくるものです。

どちらにしろ怒ってばかりの人生よりも

感謝しながら楽しく生きて行った方がより人生を楽しめると思いますよ。