やっと梅雨も終わり、海開きも終わって、
今度は子供達の夏休みが始まろうとしていますが、
ここから夏が本格的にやってくることになります。
そして夏本番になってくると天気が良い日は35度を超える日が続き、
さらに場所によっては37度を超え、そして夜になっても昼の暑さが残り
熱帯夜でクーラーが無いと眠れない日々が続くことも出てきます。
さてそこで困るのが、クーラーに弱い人や、
クーラーで体調が崩れてしまう人だと思うのです。
（実を言うと私もその内のひとりになりますが）
そしてクーラーに弱い人でとくに困るのが、
熱帯夜でクーラーをかけないと眠れそうに無い時と
仕事の上どうしてもクーラーを1日中かけている部屋の中で
仕事をしなければいけない状態だと思うわけです。
まあどちらの場合もクーラーを完全に避けるのはかなり難しいでしょう。
そういった場合は、長袖のものを着るとか腹巻をして厚着をすれば、
ある程度はなんとかなる場合も多いのですが、
それでも多少はクーラーの影響を受けることになります。
そこでクーラーで身体が弱った時の対策として
食事の仕方を変えたり運動することをお勧めしたいです。
例えばクーラーで弱ってしまった時によく言われているのが、
冷え性が酷くなったり、夏ばてになってしまう事がありますが、
冷え性も夏ばても食べ物と運動である程度は改善できます。
（冷え性も夏ばても薬やサプリは使う必要はありません）
例えば、夏は冷たいものがどうしても欲しくなりますが、
カキ氷やジュースやビールを極力飲まないとか、
季節に合った食べ物を積極的に摂り、
腹八分目にまでにしてあまりおなか一杯食べない
という事をしていけば夏ばて対策になりますし、
冷え性が酷い場合は、塩と水分補給をしっかりしながら、
ウォーキングなどの運動をお勧めしたいです。
例えば、PCで仕事をする事が多い人なら、
休日には軽く山登りをしてみるのもいいでしょう。
ただ山登りは普段運動をしない人ほど足腰に負荷がしっかりかかるので
かるく30分程度山登りをしただけでも結構きつく感じるはずです。
しかし山登りは森林浴にもなる上、直射日光を浴び続ける事も少ないので、
しっかり水分補給をしていれば熱中症にもなりにくいのでお勧めです。
また逆に海に行って泳ぐのもいいですね。
ただ、海は体力をかなり使いますし、
冷たい食べ物や飲み物が欲しくなる場所でもあるので
体調によっては海よりも山の方があってる人もいるかもしれません。
どちらにしても、クーラーに弱い人や
クーラーがつきっぱなしの部屋に居ることが多い人は
運動をしっかりする事をお勧めしたいです。
運動をしっかりすれば夜もぐっすり眠れることが多いので
夏ばて対策にもなって一石二鳥ですよ。
