自分の人生について、また生き方については、誰も答えを教えてくれない

この頃つい思ってしまう事として、

自分の生き方について自分以外の誰に聞いても

自分自身の生き方については

どう生きればいいか誰も分からないし、

また、何か良いアドバイスを貰っても、

結局自分自身の事なので

何があっても最後は全部自分が責任を取らないといけないんだなぁ。

とこの頃よく思うようになってきました。

ただこういった事を

悩みの相談を受ける側の人が

書くのはよくないと思う人もいるかもしれませんが、

結局占い師でもカウンセラーでも医師であっても、

例えば医師とかがどんなに良いアドバイスをしても

それを実行する人はその人自身であって、

結局最後に人生の責任を取るのはその人自身になってしまう訳です。

もうこればっかりは、

他人が人生を代わって生きてあげる訳にはいかないので、

その人の人生の責任については

こちらは何もしてあげられないんですよね。

しかし不思議な事に、

自分の人生なのに他人任せにして

生きている人が結構居るんですよ。

例えば、病院にいけば

どんな病気でも治してくれると勘違いしている人とか居ますよね。

実際にはどんな病気も治るなんてことは無く、

逆に病気(病名)を増やしてる現実があったりします。

とくに毎週の様に病院に通い、

1週間分の大量の薬を貰って帰るお年寄りを見ていると、

なんだか自分の方が情けなくなって来ることがあります。

というのも、いくら病院で薬をもらったからといっても、

病気を治すのはもともと自分の身体の中にそなわっている

「自然治癒力」であって、薬が病気を治すわけでは無いからです。

これを完全に忘れて(いや、知ってても無視して)

病院に行き医師の言いなりになって薬を飲んでいる人が

この世の中にはほんとうに多いです。

しかし、最初にも書いたように、

自分の人生は自分で決めるのが当たり前で、

他人任せには絶対に出来ないのです。

まあ、自分の身体を他人任せ(医者に任せる)

という選択をするのが良いかどうかは

結局その人自身の決断となりますが、

病気は薬では治らない上、薬は毒物なので

飲めば飲むほど別の病気になる事もあります。

それを私は身をもってよく知っているので、

自分の事(人生)なのに人任せ(薬任せ医者任せ)にして

大丈夫なんだろうか?とつい思ってしまうわけです。

まあ、どんな場面でも、他人任せにはしない方がよいでしょう。

他人に任せる場面でも、結局自分自身の事(人生)については

責任を取るのは自分自身です。

逆に人任せにしてばかりいると、

その人の都合の良いように何をされるか分からない。

という事は知っておいた方がいいかもしれませんね。

医療の現場ではかなり恐ろしい事がまかり通ってますから。