意外と体調が不調になっているからうまく行かない事が多いんですよね

昨日は重い病についてのアドバイスを少ししましたが、

本当は、軽い風邪の状態や、病気一歩手前の未病の状態の方が

じつは結構厄介だったりします。

実際に悩み事が多い人というのは、その悩みの中に

軽い体調不良の悩みも入っていることが多いです。

具体的には、軽い頭痛がときどきあったり、

夜ぐっすり眠れずに悩んでたり、

女性の場合は、生理痛で生理が来るたびに

憂鬱になる方もいらっしゃいます。

どちらにしても、そういった不調の時に、

重要な事、例えば会社の会議で発言しなければならなかったり

会社の社員数百名が集まっているところでスピーチしなくては

いけなくなったとしたら、よりいっそう悩みが増すと

思うわけです。

しかし、仕事ですので逃げられるはずも無く

やるしかないのですが、不調の時に無茶苦茶緊張する

スピーチをするとなると誰もが憂鬱になると思います。

また、体調がよくない時に

乗り物に乗ると酔うという人がいますが、そういう人の場合

出張が多い月が近づくとだんだん憂鬱になってくる。

という方も中にはいらっしゃいました。

これが重い病気で動けないならまだそれを理由に出来ますが

軽い病気で何とかなる場合であればあるほど、

実際にやってみてなんとかならなかった時を心配して

悩んでしまう方が結構いらっしゃるわけです。

ただこれも、お医者さんに相談する事をまずお勧めしますが

次にやることとしては、自分の身体の言い分を聞いてみたり、

身体に感謝してみるのも悪く無いのでは?と私は思う訳です。

まあ、この身体に感謝するお話は以前お話したとおりです。

これは今、とくに病気で無い方でも

身体に感謝する事で、病気予防にもなりますが、

実は、こういった身体の言い分を無視したり、

自分の身体に感謝とか一切せずにこき使い続けた場合、

本当に重い病気になってしまう場合があるので

そこは気をつけてください。

しかも、身体の言い分を無視して

なにか悪性のものが出来たからといって

その部分だけを切り取っただけでは、

(表面上はキレイになくなったとしても)

元になる原因が残ったままなのでまず再発します。

だから、日頃から自分の身体への感謝を怠らないことが

病気の回復や病気を未然に防ぐことにもなるので

もし心当たりがあるようでしたら実行してみてください。