以前、このサイトに、一度だけお話したと思うのですが、
(これは空想の話で、実在する人物ではありませんが)
私の学生からの友人でKという人物がいまして、
その友人のお父さんというのが
若くして頭の方が薄くなっていて
少し強い風が吹いただけで(長髪でもないのに)
頭の上の方がなびく様な感じのお父さんがいたのです。
まあ、私もまだ学生だったもので
○○がどんなに辛い事かを全く知らずに
その友人の親をネタにしていたのですが
当時、その友人が言っていた言葉として、
「俺もおやじの年になったら、ああなるんだ」
といつも言ってたのを、いまでも思い出すわけです。
しかし、結局その友人は、
その当時のおやじさんのような頭にはなりませんでした。
・・・
実は父より上を行ってしまい、
若くして、父よりもっと輝ける人物になってしまっていたのです。
つまり、その友人が学生の頃から言ってたとおりに
(言っていた以上に)そのおやじさんの一部(頭の部分)だけ
自分も同じ様になってしまったのです。
ですので、若い頃から親の頭が多少薄くても
「自分のもああなる」と言ってはいけません。
ただこれはハゲだけの問題ではありません、
他の病気、例えば高血圧だとか足が悪くなるとか
ガンの家系だとか、、、
たとえ親がそうだったとしても、
自分もそれにならう必要はないのです。
そこの所は、しっかりと意識して自分の道を進んでください。