食事の仕方や薬の飲み方

昨日は、家族で毎日同じものを食べてるのに

病気になる人もいれば、全く健康なままの人がいるのはなぜか?

といったお話を書いてきたのですが、

そのお話の中で、

食べる時に考えてる事や思ってる事が、

身体に影響を与えている場合があり、

考え方によっては、食事をする時の思い方ひとつで

人を健康にする事も出来れば病気にする事も出来るのでは?

というお話をしてきました。

だから、病気を治したい人や健康になりたい人は、

極力食事を楽しく食べれる様にもっていくといいとは思うのですが、

これについては食事だけでなく

薬を飲む時も同様にしてくと良いと私は考えています。

例えば私の場合、極力薬は飲まないようにしていますし、

飲む必要がある時は飲みますが、常用はせずに

必要最低限に留めておこうと個人的には考えています。

しかし、やはり緊急な状況というのは誰にでもあるものでして、

例えば、どうしても集中力が必要な場面で

頭痛が酷くて集中できなくなってしまった場面とかでは、

やはり頭痛薬を飲む事もあるのです。

そういった場合、私がしているのが、

「この薬を飲む事で症状は完全に消えてなくなるし、

 副作用もまったくでない。」

と前向きに思いながら飲む様にしてるのです。

実際にこう考えながら薬を飲む事で、

私の場合は、よく効いて来ますし、

副作用はホトンド出てきていません。

もちろんこれについては私だけの話しかもしれませんが、

人の思いというのは、危機的な状況であればあるほど、

強烈に作用する場合があるので、

この様に考えながら薬を飲むという行為については、

まったく効果が無いという訳でもないと個人的には考えています。

ただまあ、私の周りの人を見ていると、

中には「この薬を飲むと症状は抑えられるんだけども副作用が気になる」

とか思いながら薬を飲んでいる人をたまに見かけるのですが、

そういう人は、ほぼ100%その副作用に悩まされてたりするんですよね。

まあ、そもそもどんな薬であっても副作用は必ず有るものです。

例えば抗がん剤の副作用なんて、

二次ガン発生という死に至る可能性の高い副作用がありますし、

単なる風邪薬にしても、眠くなるという副作用がある風邪薬もある訳です。

ただ、抗がん剤については毒をもって毒を制する薬ですので、

猛毒そのものを身体に入れる訳ですから

副作用が出るのは当たり前の話ですが、

風邪薬については、

人によっては副作用の出方がまったく違うので、

その時の気分や思い方を変えてやることで、

副作用を感じないで症状を完全に抑える事もできると思うのです。

まあ、気のせいだといわれば気のせいかもしれません。

無理に信じる必要はまったくありませんが、

食事をする時にも書いたとおり、

人が食べ物を食べる時というのは、その食べ物だけでなく

他にもいろんなものを食べ物と一緒に身体の中に入れている訳です。

実際に怒りながら食べてる人と笑いながら食べてる人とでは、

食べ物の消化も全く違ってきているのは科学的にも証明されてますしね。

ただ食事をする場面で自分の考えてる事や

思いにまで気にして食べてる人はあまりいないとは思うのですが、

これについては結構重要な事なのでは?と個人的には考えています。