物事には二通りの見方があります

この世界で起きて来る出来事というのは、
だいたい二通りの見方が出来るようになっています。

例えば、ある出来事を善と見ることができれば、
悪と見ることもできる人もいますし、

また、ある出来事は、良いことだと評価出来ることでも
別の見方をすると悪い事だと評価できる事もあるわけです。

ただここで言いたいのは、
どちらにしても、同じ出来事でも(モノでも)
良くも受け取れれば悪くも受け取れる。という話です。

そしてこういったお話は、
いろんな所で耳にするお話だと思います。

しかし、一般的には知識と知っていても、
「努力して」良い面のみ見て行こうとか、善の部分だけを
意識して見て行こうとされる方はあまりいらっしゃいません。

ただ、できるなら、起きて来た出来事を
ありのまま見れる自分でいられれば、
悩んだりしなくても済むのですが、
それはかなり難しい人が多いかも。

だから努力して、自分にとって良いと思える面だけを意識て
見るようにしていけば、たとえば満たされる自分でいられたり
幸せを実感できる自分でいられるようになれたりします。

しかし普通の人は、逆に悪い面ばかり自然と見てしまうので
不満に思ったり、不安に思ったりしてしまう方が多いです。

ただ、どちらにしても生きてる限りは
表か裏か、善か悪か、良いか悪いかのどちらかでしか、
普通の人は判断できないと思います。

そして、幸せで満たされた生活をされたいなら、
良い面だけを意識して(努力して)見ることを
おすすめしたいです。

(でも本当は、起きて来た出来事をただ「素」で見る様にして
「それを判断しないこと」が一番いいとは思うのですが、
 それが出来る人はそうされてみる事をおすすめします)