ストレスの受け止め方で人生が変わる

さて、食欲という欲についていろいろ書いて来ましたが、
私がここで特にお話したかったのは、
「食欲とストレス」のセット
についてです。

もう何が言いたいのかわかる人もいるかと思いますが、
簡単に言うと、ストレスを
食欲で紛らわそうとする人へのお話です。

ただ、まずその前に、ストレスというのは、
これも多分、生きてる限りは無くならないかと思います。

ですのでストレスを100%完全に無くそうと努力するのではなく
ストレスと仲良く付き合っていくといいますか共存する感じ、
もしくは、できたらあまりストレスを作らない溜めない方向で
生きて行くようにしていただけたら。と思っています。

まあ、どこに行っても
「ストレスがまったく無い」
という事はないでしょう。

だったら、上手く付き合っていくのがベストな気がします。

そしてそうしていく過程の中で、
ストレスを食欲に置き換えないようにしていく。
という事をしていただけたら。と思うのです。

例えば、私が男だからというのもあるかもしれないのですが
ストレスを食べ物、特に甘いものを食べつくして発散させよう
という気持ちが私にはあまり起こりません。

多分、男性の場合は、お酒に行く人が多い気がします。

しかし、女性の場合は、ストレスを発散させるために
「これでもか!」というぐらい甘いものを食べつくす人がいます。

例えば、チョコレートを食べながら、甘いジュースを飲み、
夏ですので練乳のたっぷり掛かったカキ氷をおかわりするとか。

しかしこれが冬だったら、ドーナツやケーキのはしごをした後
家に帰っても甘いお菓子をお腹いっぱい食べるとか。

その結果、ごはんは一切食べずにそのまま寝てしまう、と。
(現実に、お菓子で生きてる人って意外と存在するようですね)

ただとりあえず、こういった事はやめといた方がいいです。

たまにならいいかもと思ってお菓子で生活している人がいますが
年を重ねれば重ねるほどに、身体を壊していく事になります。

そして、こういう感じの人に食欲をコントロールしてください。

と言っても、まったくわかって貰えない場合が多いので
なかなかうまくお伝えできないのですが、
病気で倒れたくなかったら、やっぱり、
お菓子はできるだけやめといた方がいいです。

そして、ストレスを食べる事で発散させようとしないで、
趣味やスポーツで発散させる事をおすすめします。