この病気は治りますか?と聞かれる方がいらっしゃいますが

例えば前回のお話の様に、病気に対する対処の仕方を

占い鑑定に来られた方にアドバイスをしていくと、

ときどき、

「この病気は治るんでしょうか?」

と質問される事があります。

しかし、私は医師ではありませんし、

気功師の様な外気功で人の病気を治すこともできません。

もちろん他に、特別な治癒能力もあるわけでもないので

いくらその人の病気をなんとかしてあげたいと思っても

私の場合は祈るぐらいしか手がないわけです。

ただし、基本的に

「その病気を治す気がある方なら
 いつかはその病気は治ります」

自分の病気で自分が治せない病気はないと思っていいです。

しかし、治そうと思わなければ治せませんし、

実際現実に治すために行動しなければ治りません。

しかも治そうと「表面上思っただけ」では

まず治らないと思ってください。

例えば、口先だけは病気を治そうと言っていても

心の奥では、この病気は治らないと信じていたら、

この信じている方が実現化(現象化)します。

だから、本気で自分の病気を治したいのなら、

言葉でも病気が治るような言葉使いをして、

心の奥では「病気が治る事を確信」するぐらいでないと

どんな病気も根治はしないと思います。

ただこのやり方は具体的に書くと凄く長くなるのですが、

基本的には、このサイトに書いてある運が良くなる方法や

しあわせになる方法を積極的に実践していく事で、

ある程度はその病気も回復すると思います。

ただし、

病気には、治る病気と治らない病気がある事は

皆さんも知っていた方がいいと思います。

ただ、基本的にどんな病気も本気で治す気があるなら

まず治るものなのですが、今生だけでなく、前世や

もっと前の過去世で自分が犯した罪による因果応報で

その病気になった場合は、そのカルマが解消されるまで

どんな事をしても病気が治らない場合も時にはあります。

しかし、それが原因で病気になった場合でも、

世のため人のために世の中に貢献するような生き方をすれば

完全に根治する場合もあるので、治らない訳でもありません。

だから、どんな病気も治らない病気は無い事になりますね。